特許
J-GLOBAL ID:200903006489306879

光情報記録方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362028
公開番号(公開出願番号):特開2000-187842
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 高出力レーザを設けることなく高速記録を可能にする光情報記録方法及びその装置を提供する。【解決手段】 情報の記録時において、光ディスク等の光情報記録媒体に対するレーザ光射出手段の相対速度(例えば、線速度)が大きくなるに従って、ピットを形成しない期間にレーザ光射出手段から射出するレーザ光の強度を大きく設定する。これにより、線速度が大きくなっても媒体に十分な予熱を与えることができ、ピット形成期間のレーザ光強度を極度に増加することなくピットを形成することができる。
請求項(抜粋):
記録対象の情報に対応すると共にピット形成可能な第1強度のレーザ光を照射する期間を表す第1の信号レベルと前記ピット形成には至らない第1強度よりも低い第2強度のレーザ光を照射する期間を表す第2の信号レベルとを有するディジタル信号に基づき、光情報記録媒体に対して相対的に移動するレーザ光射出手段からパルス状のレーザ光を前記光情報記録媒体に照射して熱エネルギー与えることにより複数種の長さのピットとランドを形成する光情報記録方法において、前記光情報記録媒体に対する前記レーザ光射出手段の相対速度が大きくなるにしたがって前記第2の信号レベル時にレーザ光射出手段から射出するレーザ光の第2強度を大きく設定することを特徴とする光情報記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/00 631 A ,  G11B 7/125 C
Fターム (22件):
5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC07 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090EE02 ,  5D090FF21 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ12 ,  5D090KK03 ,  5D090KK12 ,  5D090KK14 ,  5D119AA24 ,  5D119BB03 ,  5D119DA01 ,  5D119DA09 ,  5D119EC43 ,  5D119FA02 ,  5D119HA19 ,  5D119HA27 ,  5D119HA45
引用特許:
審査官引用 (8件)
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