特許
J-GLOBAL ID：200903006618875354

微細砥粒子分散研磨液を含む排水の処理方法

発明者：
木暮 雅彦

木暮 雅彦 について


出願人/特許権者：
野村マイクロ・サイエンス株式会社

野村マイクロ・サイエンス株式会社 について


代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-316179
公開番号（公開出願番号）：特開2000-140861
出願日： 1998年11月06日
公開日（公表日）： 2000年05月23日
要約：
【要約】【課題】 発生汚泥量が少なく、排水中に含まれる前記砥粒子等の懸濁粒子を確実かつ低コストで除去しうる微細砥粒子分散研磨液を含む排水の処理方法を提供すること。【解決手段】 微細砥粒子分散研磨液を含む排水に高分子凝集剤を添加して撹拌する第1の凝集処理工程と、前記第1の凝集処理工程を行った被処理液に無機系凝集剤を添加して撹拌する第2の凝集処理工程と、前記第2の凝集処理工程を行った被処理液に高分子凝集剤を添加し撹拌する第3の凝集処理工程とを、順に行うことによりフロックを形成させる。この後、沈降分離により固液分離し、分離液は処理水とし、分離汚泥は汚泥処理プロセスに送る。この処理方法によれば、発生汚泥量が少なく、排水中に含まれる前記砥粒子等の懸濁粒子を確実かつ低コストで除去することができ、再利用が容易な水質の処理水を得ることができる。
請求項（抜粋）：
微細砥粒子分散研磨液を含む排水に高分子凝集剤を添加して撹拌する第1の凝集処理工程と、前記第1の凝集処理工程を行った被処理液に無機系凝集剤を添加して撹拌する第2の凝集処理工程と、前記第2の凝集処理工程を行った被処理液に高分子凝集剤を添加し撹拌する第3の凝集処理工程とを、順に行うことによりフロックを形成させることを特徴とする微細砥粒子分散研磨液を含む排水の処理方法。
IPC (4件)：
C02F 1/56 ,  B01D 21/01 102 ,  B01D 21/01 105 ,  C02F 1/52
FI (4件)：
C02F 1/56 K ,  B01D 21/01 102 ,  B01D 21/01 105 ,  C02F 1/52 K
Fターム (34件)：
4D015BA03 ,  4D015BA05 ,  4D015BA24 ,  4D015BB09 ,  4D015BB14 ,  4D015CA20 ,  4D015DA04 ,  4D015DA05 ,  4D015DA16 ,  4D015DA17 ,  4D015DB03 ,  4D015DB14 ,  4D015DB19 ,  4D015DB32 ,  4D015EA14 ,  4D015EA32 ,  4D015EA35 ,  4D062BA03 ,  4D062BA05 ,  4D062BA24 ,  4D062BB09 ,  4D062BB14 ,  4D062CA20 ,  4D062DA04 ,  4D062DA05 ,  4D062DA16 ,  4D062DA17 ,  4D062DB03 ,  4D062DB14 ,  4D062DB19 ,  4D062DB32 ,  4D062EA14 ,  4D062EA32 ,  4D062EA35
引用特許：
審査官引用 (7件)
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