特許
J-GLOBAL ID:200903006655581204
液晶表示装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
楠本 高義
, 増田 建
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-135235
公開番号(公開出願番号):特開2004-341077
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】液晶をステッピングモータを用いたディスペンサにより供給する製造方法では、ステッピングモータの1ショット当たりのパルス数で供給量の精度が決定され、狭ギャップで、高ギャップ精度が要求されるものには適用できなかった。【解決手段】液晶の供給量がステッピングモータ40に与えるパルス数に応じて制御されるディスペンサ42を用い、液晶セル内部の面積と間隔によって決定される液晶の封入総量と第1の基板10上の滴下総数によって決定される滴下量に対応する整数パルス数を基準パルス数とし、液晶の総滴下量が前記封入総量に近似するように基準パルス数を増減させて、第1の基板10上の環状シール材12によって囲まれる領域内に滴下する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
周縁に環状シール材を形成した第1の基板と、第1の基板とともに液晶セルを構成する第2の基板とを準備するステップと、
液晶の供給量がステッピングモータに与えるパルス数に応じて制御されるディスペンサを用い、前記液晶セル内部の面積と間隔によって決定される液晶の封入総量と第1の基板上の滴下総数によって決定される滴下量に対応する整数パルス数を基準パルス数とし、液晶の総滴下量が前記封入総量に近似するように基準パルス数を増減させて、第1の基板上の環状シール材によって囲まれる領域内に滴下するステップと、
真空雰囲気中で、前記第1の基板の液晶滴下面と第2の基板とを環状シール材を介して貼り合わせるステップと、
第1、第2の基板を厚み方向に加圧し所定の対向間隔に設定するステップとを含む液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/1341
, G02F1/1339 505
Fターム (8件):
2H089KA01
, 2H089LA07
, 2H089NA22
, 2H089NA37
, 2H089NA42
, 2H089NA48
, 2H089NA60
, 2H089QA14
引用特許:
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