特許
J-GLOBAL ID:200903006680526862
排ガスフィルタ浄化装置及び排ガスフィルタ浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104460
公開番号(公開出願番号):特開平10-299458
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 フィルタに付着しているパティキュレートの状況を事前に把握することによって、最適使用電力量によってフィルタの燃焼再生を可能とするとともに再生が不可能な程度の堆積量の場合には燃焼再生を自動的に中断してフィルタの溶損等を防止することを目的とする。【解決手段】 一定流量の再生空気を送るエアブロア7と電気ヒータ4との間の領域または電気ヒータ4とフィルタ3との間の領域の少なくとも1か所以上に圧力センサ1a,1bを備え、この圧力センサ1a,1bの少なくとも1か所の値を基にフィルタ3に付着したパティキュレートの捕集量を推定し、この推定値に応じて電気ヒータ4への通電時間及びエアブロア7の送風時間を制御する。また、過度にフィルタ3内にパティキュレートが付着があると判断したときに、再生を中断して異常燃焼によるフィルタ3のクラック及び溶損を未然に防止する。
請求項(抜粋):
通過する排ガス中からパティキュレート等を捕集するフィルタと、このフィルタを収納するフィルタ収納容器と、このフィルタ収納容器内に排ガスを供給する第1の配管と、フィルタ収納容器から浄化された排ガスを放出する第2の配管と、フィルタを加熱する電気ヒータと、一定流量の再生用空気を送る送風手段とを備えた排ガスフィルタ浄化装置であって、送風手段と電気ヒータの間の領域または電気ヒータとフィルタの間の領域の少なくとも1か所以上の圧力を検知する圧力センサと、フィルタを加熱して付着したパティキュレートを燃焼させるとき少なくとも一つの圧力センサによる圧力検知値に基づきフィルタに付着したパティキュレートの捕集量を推定する捕集量推定手段とを備えたことを特徴とする排ガスフィルタ浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02
, F01N 3/02 ZAB
FI (5件):
F01N 3/02 341 R
, F01N 3/02 341 M
, F01N 3/02 341 T
, F01N 3/02 341 Z
, F01N 3/02 ZAB
引用特許:
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