特許
J-GLOBAL ID:200903099587036853

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222169
公開番号(公開出願番号):特開平9-068033
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】フィルタを損傷させることなく再生処理することができ、しかも燃え残りも防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。【解決手段】DPF11は、エンジン13に接続された排気管12に設けられた収容筒14内に配設され、エンジン13の排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集する。コントローラ31は、DPF11に捕集されたパティキュレートの捕集量PMに対応した加熱条件をROM31aから読み出す。そして、コントローラ31は、読み出した加熱条件のヒータ温度Toff,Tonに基づいてヒータ15を駆動制御してDPF11を加熱制御するとともに、空気供給量Vに基づいてエア供給ポンプ21を駆動制御してよりDPF11に空気を供給してDPF11を再生する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設置され、排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタを加熱する加熱手段と、前記フィルタに空気を供給する空気供給手段と、前記フィルタにより捕集されたパティキュレートの捕集量を算出する捕集量算出手段と、複数の捕集量に対応たヒータの加熱温度とフィルタに供給する空気量とからなる加熱条件を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された加熱条件から、前記算出手段により算出された捕集量に対応した加熱条件を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された加熱条件に基づいて、前記フィルタの温度を制御するとともに、該フィルタに供給する空気量を制御する制御手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置。
IPC (10件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 321 ,  B01D 46/42 ZAB ,  B01D 46/46 ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/22 301 ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 360
FI (10件):
F01N 3/02 341 T ,  F01N 3/02 341 R ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 321 E ,  B01D 46/42 ZAB B ,  B01D 46/46 ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/22 301 P ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 360 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る