特許
J-GLOBAL ID:200903006701265649

溶接熱影響部の靭性に優れた鋼材およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 植木 久一 ,  小谷 悦司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046647
公開番号(公開出願番号):特開2004-315963
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 溶接熱影響部の靭性に優れた鋼材およびその製法を提供する。【解決手段】 C:0.02〜0.2%(「質量%」の意味。以下同じ)、Si:0.02〜0.50%、Mn:0.5〜2%、Ti:0.005〜0.06%、N:0.002〜0.01%、を夫々含有し、且つ、P:0.02%以下(0%を含む)、S:0.008%以下(0%を含む)、Al:0.01%以下(0%を含む)、に夫々抑制した鋼材において、更に、Ca:0.0005〜0.005%を含み、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼材であって、鋼材中に含まれる酸化物系介在物の平均組成に占めるCaOとSiO2が、CaO:10%以上、および、SiO2:10%以上、を夫々満足する鋼材である。
請求項(抜粋):
C :0.02〜0.2%(「質量%」の意味。以下同じ)、 Si:0.02〜0.50%、 Mn:0.5〜2%、 Ti:0.005〜0.06%、 N :0.002〜0.01%、を夫々含有し、且つ、 P :0.02%以下(0%を含む)、 S :0.008%以下(0%を含む)、 Al:0.01%以下(0%を含む)、 に夫々抑制した鋼材において、 更に、Ca:0.0005〜0.005%を含み、残部がFeおよび不可避不純物からなる鋼材であって、 鋼材中に含まれる酸化物系介在物の平均組成に占めるCaOとSiO2が、CaO:10%以上、および、SiO2:10%以上、を夫々満足することを特徴とする溶接熱影響部の靭性に優れた鋼材。
IPC (5件):
C21C7/04 ,  C21C7/06 ,  C22C38/00 ,  C22C38/14 ,  C22C38/58
FI (6件):
C21C7/04 C ,  C21C7/04 B ,  C21C7/06 ,  C22C38/00 301B ,  C22C38/14 ,  C22C38/58
Fターム (9件):
4K013AA07 ,  4K013BA08 ,  4K013BA14 ,  4K013CB00 ,  4K013CD02 ,  4K013CD04 ,  4K013CE01 ,  4K013EA25 ,  4K013EA28
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
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