特許
J-GLOBAL ID:200903006748113928
炭酸飲料用プラスチックボトル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-137968
公開番号(公開出願番号):特開2006-315697
出願日: 2005年05月11日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】室温より高温の環境下でも優れたガスバリア性を保持できる炭酸飲料用プラスチックボトルを提供する。【解決手段】プラズマCVDにより形成されたガスバリア被膜を内面側に備え、室温より高温の環境下における体積増加率が8.0%以下である。前記室温より高温の環境下における体積増加率は、ガスボリューム4.2の炭酸水を充填して40°Cの温度で2週間保存後の値、またはガスボリューム2.8の炭酸水を充填して容器中心部を65°Cの温度に10分間以上保持する加熱処理を施した後の値である。前記ガスバリア被膜は、炭素原子を含む出発原料からプラズマCVDにより形成された炭素を主要構成元素とするアモルファスカーボン被膜、または有機珪素化合物を含む出発原料からプラズマCVDにより形成されたSi/O比が原子比で1/1.5〜1/2.2の範囲にあるケイ素酸化物含有被膜である。前記プラスチックボトルは、ポリエステルボトルである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラズマCVDにより形成されたガスバリア被膜を内面側に備える炭酸飲料用プラスチックボトルにおいて、
室温より高温の環境下における体積増加率が8.0%以下であることを特徴とする炭酸飲料用プラスチックボトル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3E062AA09
, 3E062AB02
, 3E062AC02
, 3E062JA01
, 3E062JA07
, 3E062JB22
, 3E062JC01
, 3E062JD01
, 4K030AA09
, 4K030BA27
, 4K030BB05
, 4K030CA07
, 4K030CA15
, 4K030FA01
, 4K030JA06
, 4K030LA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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