特許
J-GLOBAL ID:200903006829374149

立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089646
公開番号(公開出願番号):特開2006-267928
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 立体画像表示装置において、視域・解像度・飛び出し量のいずれかをn倍にし、且つ、クロストークも抑制する。【解決手段】 立体画像表示装置においては、nフィールド画像の表示で1フレームの画像が表示される。各フィールド画像の表示において、水平方向に沿うn個のレンズ毎に、シャッタ要素が略同時に開成されて当該シャッタ要素に対応するレンズからの光線が透過され、フィールドのn回の切り替えに応じて開成されるシャッタ要素が順次入れ替えられ、線順次駆動により上から下に順に書き換えられる画素行と概略位置を同期させて開成されるシャッタ要素を入れ替えて駆動する。観察域に定められる想定視距離に基づいて定められた表示面内の所定領域にこの要素画像が開成シャッタ要素に対応するレンズを介して投影される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示面内に画素が行列に配列されている表示部であって、nフィールド画像の表示で1フレームの画像を表示する表示部と、 前記表示部の前面に設置され、光学的開口部が直線状に前記列に略沿って延出され、前記行に沿って配列されている複数のレンズを有するレンズアレイと、 前記レンズアレイの凸面側に設置され、前記各レンズにつき複数が対応するシャッタ要素毎に開閉可能なシャッタ素子であって、シャッタ要素が前記列に略沿って延出され、複数のシャッタ要素が前記行に沿って或いは行列に配列されているシャッタ素子と、 前記シャッタ素子を駆動する駆動部であって、各フィールド画像の表示において、前記行に沿うn個のレンズ毎に、前記シャッタ要素を略同時に開成して当該シャッタ要素に対応する前記レンズからの光線を透過させ、他のシャッタ要素を略同時に閉成して当該シャッタ要素に対応する前記レンズからの光線を遮蔽し、前記フィールドのn回の切り替えに応じて前記開成されるシャッタ要素を順次入れ替え、前記フィールドの切り替え中に線順次駆動により上から下に順に書き換えられる画素行と概略位置を同期させて開成されるシャッタ要素を入れ替えてシャッタ素子を駆動するシャッタ駆動部と、 複数の要素画像で前記フィールド画像を生成して前記表示部に表示させる表示駆動部であって、観察域に定められる想定視距離に基づいて定められた前記表示面内の所定領域に各要素画像を表示させ、この要素画像を前記開成シャッタ要素に対応するレンズを介して観察域に投影させる表示駆動部と、 を具備することを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/22 ,  H04N 13/04
FI (2件):
G02B27/22 ,  H04N13/04
Fターム (2件):
5C061AB14 ,  5C061AB16
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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