可変動弁機構の制御装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：志賀富士弥 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-284507
公開番号（公開出願番号）：特開2001-271616
出願日： 2000年09月20日
公開日（公表日）： 2001年10月05日
要約：

【要約】【課題】変換手段を作動させるオイルポンプを、正逆回転制御して、エネルギー効率の低下を防止して、エネルギー損失を抑制する。【解決手段】スプロケット1のハウジング6とカムシャフト4との間に設けられたベーン14を、進角側油室15と遅角側油室16への相対的な油圧の給排により正逆回転させて前記両者の相対回動位相を変換する。各進角側、遅角側油室16に油圧を供給するオイルポンプ22を回転駆動させる直流型の駆動モータ34を設けてある。この駆動モータを、正逆回転可能なモータによって構成すると共に、少なくとも前記ベーンなどの変換手段3の作動切り換え時に、前記駆動モータを介してオイルポンプを正転あるいは逆転制御した。

請求項（抜粋）：

機関弁のリフトまたは開閉タイミングを可変制御する変換手段と、該変換手段を作動させる油圧を供給するオイルポンプと、該オイルポンプを回転駆動させる駆動モータと、機関運転状態に応じて前記駆動モータに駆動電流を出力するコントローラとを備えた可変動弁機構の制御装置であって、前記駆動モータを、正逆回転可能なモータによって構成すると共に、少なくとも前記変換手段の作動切り換え時に、前記駆動モータを介してオイルポンプを正転あるいは逆転制御したことを特徴とする可変動弁機構の制御装置。

IPC (4件)：

F01L 1/34 , F01L 13/00 301 , F01L 13/00 , F02D 13/02

FI (6件)：

F01L 1/34 E , F01L 1/34 Z , F01L 13/00 301 A , F01L 13/00 301 Y , F01L 13/00 301 F , F02D 13/02 G

Fターム (84件)：

3G018AA05 , 3G018AB07 , 3G018AB10 , 3G018AB17 , 3G018BA10 , 3G018BA29 , 3G018BA33 , 3G018BA34 , 3G018CA13 , 3G018CA19 , 3G018CA20 , 3G018DA04 , 3G018DA20 , 3G018DA49 , 3G018DA52 , 3G018DA56 , 3G018DA59 , 3G018DA60 , 3G018DA66 , 3G018DA70 , 3G018DA72 , 3G018DA73 , 3G018DA74 , 3G018DA81 , 3G018DA83 , 3G018EA02 , 3G018EA03 , 3G018EA04 , 3G018EA11 , 3G018EA13 , 3G018EA14 , 3G018EA16 , 3G018EA17 , 3G018EA21 , 3G018EA22 , 3G018EA31 , 3G018EA32 , 3G018EA33 , 3G018FA01 , 3G018FA06 , 3G018FA07 , 3G018GA03 , 3G018GA07 , 3G018GA14 , 3G018GA18 , 3G092AA01 , 3G092AA11 , 3G092AA13 , 3G092DA01 , 3G092DA02 , 3G092DA06 , 3G092DA07 , 3G092DA10 , 3G092DF04 , 3G092DF05 , 3G092DF09 , 3G092DF10 , 3G092DG03 , 3G092DG05 , 3G092DG08 , 3G092EA03 , 3G092EA04 , 3G092EA11 , 3G092EA13 , 3G092EA28 , 3G092EA29 , 3G092EC01 , 3G092FA03 , 3G092FA06 , 3G092FA24 , 3G092FA50 , 3G092GA01 , 3G092GA05 , 3G092GA06 , 3G092GA17 , 3G092GA18 , 3G092HA01Z , 3G092HA06Z , 3G092HA13X , 3G092HA13Z , 3G092HB01Z , 3G092HE01Z , 3G092HE03Z , 3G092HE08Z

引用特許：

審査官引用 (18件)

内燃機関のバルブ特性制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-247176 出願人：トヨタ自動車株式会社
特開平2-225820
特開平2-283576

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