特許
J-GLOBAL ID:200903007022387480
高速波長検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川澄 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001184
公開番号(公開出願番号):特開2003-202272
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】所定の媒質を伝搬する伝搬光の波長を、高速でしかも高精度で検出する高速波長検出装置を提供すること。【解決手段】所定の媒質を伝搬する伝搬光を入力し前記伝搬光の波長によって出力光のパワーが変化する分波フィルタを用い、前記分波フィルタからの出力光のパワーを測定することによって前記伝搬光の波長及び波長変化量を検出する高速波長検出装置において、前記分波フィルタの前段には偏光子が挿入され、前記偏光子の出力と前記分波フィルタの入力間は伝搬光の偏波面が保持されていることを特徴とする。また、本願発明においては、前記偏光子の前段に偏光解消素子が挿入されていても良く、また、前記分波フィルタは、マッハツェンダ型またはアレイ導波路格子型の平面光導波路によって形成されていても良い。また、伝搬光は、光ファイバ中に形成されたFBGによって反射される光であっても良い。
請求項(抜粋):
所定の媒質を伝搬する伝搬光を入力し前記伝搬光の波長によって出力光のパワーが変化する分波フィルタを用い、前記分波フィルタからの出力光のパワーを測定することによって前記伝搬光の波長を検出する高速波長検出装置において、前記分波フィルタの前段には偏光子が挿入され、前記偏光子の出力と前記分波フィルタの入力間は伝搬光の偏波面が保持されていることを特徴とする高速波長検出装置。
IPC (3件):
G01M 11/00
, G01D 5/26
, G01J 9/00
FI (3件):
G01M 11/00 U
, G01D 5/26 D
, G01J 9/00
Fターム (7件):
2F103BA01
, 2F103CA04
, 2F103CA06
, 2F103EC09
, 2F103EC10
, 2F103EC14
, 2G086DD05
引用特許:
出願人引用 (9件)
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波長計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-309324
出願人:富士電機株式会社
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波長計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-309326
出願人:富士電機株式会社
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波長モニター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-160962
出願人:安藤電気株式会社
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
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工学技術研究誌 日立電線, 200401, No.23, p.9〜12
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2003年電子情報通信学会総合大会講演論文集 通信2, 20030303, p.644
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