特許
J-GLOBAL ID:200903007126982925

誘導線通信による情報伝達方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130660
公開番号(公開出願番号):特開平11-327646
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 所定軌道を走行する搬送台車同士または搬送台車と地上側とで、誘導線を介して様々な情報を伝達することができる方法および装置を提供する。【解決手段】 搬送台車Aのパルス信号送信手段5から搬送台車Bのパルス信号受信手段6に向けて、誘導線2aを介してパルス信号が送信されると、搬送台車Bのパルス信号判定手段7は、所定時間内に検出されたパルス信号の数から、所定のテーブルを参照して、どのような内容の情報が送信されたかを判定する。
請求項(抜粋):
誘導線が敷設された走行軌道に沿って複数の搬送台車が走行する搬送システムにおいて、これら搬送台車同士で情報を伝達するための方法であって、前記搬送台車の内の第1の搬送台車から第2の搬送台車へ前記誘導線を介してパルス信号を送信し、前記第2の搬送台車は、所定時間内に受信した前記パルス信号の数をカウントしてパルス数と情報内容のパターンとが対応付けられたテーブルを参照し、前記パルス信号のカウント値が前記パターンのどのパターンに属するかを判定することで、送信側の前記第1の搬送台車から受信側の前記第2の搬送台車へ種々の情報が伝達されることを特徴とする誘導線通信による情報伝達方法。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  H04B 5/00
FI (3件):
G05D 1/02 P ,  G05D 1/02 B ,  H04B 5/00 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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