特許
J-GLOBAL ID:200903007219232578

回転レートセンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-566607
公開番号(公開出願番号):特表2004-518971
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
本発明は、回転レートセンサーであって、第1及び第2のコリオリ・エレメント(100,200)を備えており、該コリオリ・エレメントがサブストレート(1)の表面の上に並べて配置されている形式のものに関する。コリオリ・エレメント(100,200)が第1の軸(Y)に対して平行な振動を生ぜしめるように励起される。コリオリ力によって、コリオリ・エレメント(100,200)が第1の軸に対して垂直な第2の軸(Y)の方向で変位される。第1及び第2のコリオリ・エレメント(100,200)の振動が互いに逆位相で軌道に沿って行われ、コリオリ力の作用なしに互いに平行な2つの直線である。
請求項(抜粋):
回転レートセンサーであって、第1のコリオリ・エレメント(100)及び第2のコリオリ・エレメント(200)を備えており、該コリオリ・エレメントがサブストレート(1)の表面の上に並べて配置されており、励起手段(104,105,204,205)が設けられており、該励起手段によってコリオリ・エレメント(100,200)が第1の軸(Y)に対して平行な振動を生ぜしめるように励起可能であり、検出手段(101,201)が設けられており、該検出手段によって、コリオリ・エレメント(100,200)のコリオリ力に基づく変位が、前記第1の軸に対して垂直な第2の軸(Y)の方向で検出可能であり、第1及び第2の軸(X,Y)がサブストレート(1)の表面に対して平行に延びている形式のものにおいて、第1及び第2のコリオリ・エレメント(100,200)の振動が互いに逆位相で軌道に沿って行われ、コリオリ力の作用なしに互いに平行な2つの直線であることを特徴とする回転レートセンサー。
IPC (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
FI (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
Fターム (6件):
2F105BB03 ,  2F105BB04 ,  2F105CC04 ,  2F105CC11 ,  2F105CD03 ,  2F105CD06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 回転角速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-207355   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 振動型角速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-334336   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 角速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-203560   出願人:アイシン精機株式会社
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