特許
J-GLOBAL ID:200903007239069835

信号制御回路、波形発生回路、及び信号多重化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118082
公開番号(公開出願番号):特開平10-308657
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】信号多重化回路を簡素な回路構成で実現し、半導体回路の消費電力の低減、動作速度の向上、位相余裕の拡大を同時に実現する。【解決手段】2個の負性微分抵抗素子NR1、NR2を直列接続し、一方の負性微分抵抗素子に並列にトランジスタFET1を接続し、該トランジスタの制御端子に信号列を入力し、2個の負性微分抵抗素子の接続点を出力端子Qとする部分回路を複数個と、それらの部分回路の出力の論理和を出力するNOR回路3と、を備え、各部分回路の入力端子Dに入力した信号列の多重化信号列を出力する信号多重化回路。
請求項(抜粋):
単数個もしくは複数個の、第1の部分回路と第2の部分回路との少なくとも一方を含み、初段と最終段を除いて各々の部分回路の出力端子が次段の部分回路の入力端子へと順に接続されている信号制御回路であって、前記第1の部分回路は、電源端子に低電位が印加された状態では入力端子の電位によらず低電位を出力し、電源端子の電位が低電位から高電位に変化した時点での入力端子に印加された電位の逆の電位を検出して保持し、一旦電源端子の電位が高電位になった後は、再び電源端子の電位が低電位になるまでは、入力端子の電位によらず最初に保持した電位を出力するものであり、前記第2の部分回路は、電源端子に低電位が印加された状態では入力端子の電位によらず低電位を出力し、電源端子の電位が低電位から高電位に変化した時点での入力端子に印加された電位を検出して保持し、一旦電源端子の電位が高電位になった後は、再び電源端子の電位が低電位になるまでは、入力端子の電位によらず最初に保持した電位を出力するものである、ことを特徴とする信号制御回路。
IPC (4件):
H03K 17/00 ,  H03K 17/70 ,  H03K 19/0952 ,  H04J 3/02
FI (4件):
H03K 17/00 F ,  H03K 17/70 ,  H04J 3/02 ,  H03K 19/094 V
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 論理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282053   出願人:富士通株式会社
  • 負性抵抗回路の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-210983   出願人:日本電信電話株式会社
  • フリップ・フロップ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-323064   出願人:日本電信電話株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 論理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-282053   出願人:富士通株式会社
  • 負性抵抗回路の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-210983   出願人:日本電信電話株式会社
  • フリップ・フロップ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-323064   出願人:日本電信電話株式会社
全件表示

前のページに戻る