特許
J-GLOBAL ID:200903007371892176

位相差検出方法、インピーダンス検出方法、測定装置および同軸型インピーダンス整合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158721
公開番号(公開出願番号):特開2003-344465
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 例えば、進行波と反射波との間の位相差を高速に検出する。【解決手段】 進行波Sfに基づいて同一周波数でかつ第1基準位相差分だけ異なる生成信号Sf1,Sf2を生成し反射波Srに基づいて同一周波数でかつ同一位相の生成信号Sr1,Sr2を生成する信号生成ステップを実行し、生成信号Sf1,Sr1を混合して相対位相差Dθ1を検出すると共に生成信号Sf2,Sr2を混合して相対位相差Dθ2を検出する検出ステップを実行し、真の位相差が既知の進行波Sfおよび反射波Srに対して信号生成ステップおよび検出ステップを実行したときに検出される相対位相差Dθ1,Dθ2を各真の位相差に対応させて予め規定した相対位相差の各々と検出ステップで検出した相対位相差Dθ1,Dθ2とを比較して一致する相対位相差Dθ1,Dθ2に対応する真の位相差を両波Sf,Srの位相差とする。
請求項(抜粋):
互いに周波数が同一で位相が異なる第1入力信号および第2入力信号を入力し、前記第1入力信号に基づいて当該第1入力信号と同一周波数でかつ第1基準位相差分だけ互いに異なる第1生成信号および第2生成信号を生成すると共に前記第2入力信号に基づいて当該第2入力信号と同一周波数でかつ第2基準位相差分だけ互いに異なるかまたは同一位相の第3生成信号および第4生成信号を生成する信号生成ステップを実行し、前記第1生成信号と前記第3生成信号とを混合して当該第1および第3生成信号の相対位相差を第1相対位相差として検出すると共に前記第2生成信号と前記第4生成信号とを混合して当該第2および第4生成信号の相対位相差を第2相対位相差として検出する相対位相差検出ステップを実行し、真の位相差が既知の前記両入力信号に対して前記信号生成ステップおよび前記相対位相差検出ステップを実行したときに検出される前記両相対位相差を当該各真の位相差にそれぞれ対応させて予め規定した当該両相対位相差の各々と前記相対位相差検出ステップで検出した前記両相対位相差とを比較して一致またはほぼ一致する当該両相対位相差に対応する前記真の位相差を前記入力した両入力信号の位相差として検出する位相差検出方法。
IPC (5件):
G01R 25/00 ,  G01R 27/02 ,  H01P 5/02 605 ,  H03H 7/40 ,  H05H 1/46
FI (5件):
G01R 25/00 ,  G01R 27/02 A ,  H01P 5/02 605 A ,  H03H 7/40 ,  H05H 1/46 R
Fターム (19件):
2G028AA01 ,  2G028AA02 ,  2G028BB05 ,  2G028BE01 ,  2G028CG08 ,  2G028CG15 ,  2G028CG17 ,  2G028CG18 ,  2G028DH05 ,  2G028DH09 ,  2G028DH15 ,  2G028GL02 ,  2G030AA01 ,  2G030AB03 ,  2G030AB05 ,  2G030AC08 ,  2G030AD08 ,  2G030AF01 ,  2G030AG06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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