特許
J-GLOBAL ID:200903007447265885

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260148
公開番号(公開出願番号):特開2001-085095
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】結合する際に接続端子をクリーニングすることができ、而も接続端子の接触安定性を高くさせる。【解決手段】相互に嵌入可能な形状に形成された2つのケース体2、3と、一方のケース体2の嵌入部2aに配設される接続端子4と、他方のケース体3の嵌入部3aに配設されるばね性接続端子5とから構成され、ばね性接続端子は、板状の金属材料が折り返された両持ちばねから成り、この折り返し片5aには接続端子の接点4aに順次圧接される2つの山状接点5b、5cが形成されると共に、2つのケース体を相互に嵌入することにより2つの山状接点を空間上に位置させるように弾性支持する支持アーム5dが形成されている。また、折り返し片5aには、支持アームの端面から2回目に圧接される山状接点5cに亘って切り欠き5eが設けられている。
請求項(抜粋):
相互に嵌入可能な形状に形成された一対のケース体と、一方の前記ケース体の嵌入部に配設される接続端子と、他方の前記ケース体の嵌入部に配設され前記各ケース体を相互に嵌入することにより前記接続端子に圧接して電気的に接続状態となるばね性接続端子とから構成される電気コネクタにおいて、前記ばね性接続端子は、板状の金属材料が折り返された両持ちばねから成り、この折り返し片には前記接続端子の接点に順次圧接される山状接点が2箇所に形成されると共に、前記一対のケース体を相互に嵌入することにより前記2箇所の山状接点を空間上に位置させるように弾性支持する支持アームが形成され、且つ前記一対のケース体を相互に嵌入後、前記接続端子の接点と、当該接続端子の接点に対して2回目に圧接される前記山状接点とは電気的に接続状態となることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/04 ,  H01R 13/05 ,  H01R 13/24 ,  H01R107:00
FI (3件):
H01R 13/04 B ,  H01R 13/05 A ,  H01R 13/24
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-089901   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • 端子構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-304562   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電子機器の端子構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-353308   出願人:株式会社東芝
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