特許
J-GLOBAL ID:200903007464904999

バックアップシステムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070879
公開番号(公開出願番号):特開平10-320253
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、バックアップシステムおよび記録媒体に関し、正センタから回線を介してバックアップセンタにファイル転送してバックアップする際に、回線が混雑などしたときに正センタ側でリモートファイルに一旦保存しておき、ある程度溜まったときに一括してバックアップセンタに転送してバックアップし、バックアップ時の回線の混雑等の影響による正センタの業務への支障を解消することを目的とする。【解決手段】 アプリなどからデータをバッファに順次格納されたことに対応して、バッファの空が所定量以上のときにバッファからデータを取り出してリモートファイルに格納および回線を介してバックアップセンタに同時に転送し、一方、バッファの空が所定量以下となったときにバッファからデータを取り出してリモートファイルに一旦格納した後、リモートファイルからデータを取り出して回線を介してバックアップセンタに転送する手段とを設けた正センタと、この正センタから回線を介して転送されてきたデータを格納するシャドウファイルを設けたバックアップセンタとを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
正センタのファイルを回線を介してバックアップセンタに転送してバックアップするバックアップシステムにおいて、バックアップするデータを一時的に格納する複数のバッファと、バッファ中のデータを格納するリモートファイルと、アプリなどからデータを上記バッファに順次格納されたことに対応して、上記バッファの空が所定量以上のときにバッファからデータを取り出して上記リモートファイルに格納および回線を介してバックアップセンタに同時に転送し、一方、上記バッファが空が所定量以下となったときにバッファからデータを取り出して上記リモートファイルに一旦格納した後、当該リモートファイルからデータを取り出して回線を介してバックアップセンタに転送する手段とを設けた正センタと、この正センタから回線を介して転送されてきたデータを格納するシャドウファイルを設けたバックアップセンタとを備えたことを特徴とするバックアップシステム。
IPC (3件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/16 470
FI (3件):
G06F 12/00 531 M ,  G06F 13/00 351 E ,  G06F 15/16 470 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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