特許
J-GLOBAL ID:200903007595403537

ガスタービンエンジンのタービン組立体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-329438
公開番号(公開出願番号):特開2008-157247
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】タービン組立体が提供される。【解決手段】タービン組立体は、半径方向内側のバンド56と、内側バンドから半径方向外側へ延出する少なくとも1つの静翼とを含む少なくとも1つの固定子組立体32、36、40を含む。静翼はエーロフォイルを含み、エーロフォイルは内側バンドに隣接する根元部分及び先端部分を含む。エーロフォイルは、根元部分と先端部分との間に規定された少なくとも1つの傾斜方向転換点を更に含む。タービン組立体は、少なくとも1つの動翼85を含む少なくとも1つのタービンブレード組立体を更に含む。タービンブレード組立体と固定子組立体32との間に軸方向間隙が規定されるように、タービンブレード組立体は固定子組立体と流体連通状態で結合される。少なくとも1つの傾斜方向転換点に隣接して規定された軸方向間隙334は、根元部分に隣接して規定された軸方向間隙より幅広い。【選択図】図13
請求項(抜粋):
半径方向内側のバンド(56)と、前記内側バンドから半径方向外側へ延出する少なくとも1つの静翼(52)とを具備する少なくとも1つの固定子組立体(32、36、40)であって、前記静翼が前記内側バンドに隣接する根元部分(284)と先端部分(282)とを具備するエーロフォイル(53)を具備し、前記エーロフォイルが前記根元部分と前記先端部分との間に規定された少なくとも1つの傾斜方向転換点(128、174、176)を更に具備する固定子組立体(32、36、40)と; 少なくとも1つの動翼(85)を具備する少なくとも1つのタービンブレード組立体であって、前記タービンブレード組立体と前記固定子組立体(32)との間に軸方向間隙(334)が規定されるように、前記タービンブレード組立体が前記固定子組立体と流体連通状態で結合され、前記少なくとも1つの傾斜方向転換点(128、174、176)に隣接して規定される軸方向間隙が、前記根元部分に隣接して規定される軸方向間隔より幅広いタービンブレード組立体と を具備するタービン組立体。
IPC (3件):
F01D 9/02 ,  F01D 5/06 ,  F01D 5/14
FI (3件):
F01D9/02 101 ,  F01D5/06 ,  F01D5/14
Fターム (1件):
3G002AA08
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 米国特許第6,969,232号公報
  • 米国特許第6,895,755号公報
  • 米国特許第6,719,528号公報
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審査官引用 (7件)
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