特許
J-GLOBAL ID：200903007604880580

有機性廃水からリンを回収する方法

発明者：
大竹 久夫

大竹 久夫 について

, 
大川 雄介

大川 雄介 について

, 
糠信 輝領謹

糠信 輝領謹 について


出願人/特許権者：
株式会社神鋼環境ソリューション

株式会社神鋼環境ソリューション について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-362398
公開番号（公開出願番号）：特開2004-188381
出願日： 2002年12月13日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：
【課題】回収したリン成分のリン含有率を高くすることができるとともに、凝集剤あるいは脱リン剤の添加量が少なくて済む回収方法を提供する。【解決手段】有機性廃水Aを嫌気-好気活性汚泥法で処理して一次汚泥xを生成する工程と、一次汚泥xを加熱処理して一次汚泥xに摂取されたリン成分を液相中に溶出させて二次汚泥dとする工程と、二次汚泥dをろ過してろ液eを生成する工程と、ろ液eに凝集剤Bを添加して固形リン成分を生成する工程と、を含むことを特徴とする有機性廃水からリンを回収する方法とした。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
(1)有機性廃水を嫌気-好気活性汚泥法で処理して一次汚泥を生成する工程と、 (2)一次汚泥を加熱処理して一次汚泥に摂取されたリン成分を液相中に溶出させて二次汚泥とする工程と、 (3)二次汚泥をろ過してろ液を生成する工程と、 (4)ろ液に凝集剤を添加して固形リン成分を生成する工程と を含むことを特徴とする有機性廃水からリンを回収する方法。
IPC (5件)：
C02F3/30 ,  B01D39/16 ,  C02F1/52 ,  C02F1/58 ,  C02F11/12
FI (6件)：
C02F3/30 C ,  B01D39/16 C ,  B01D39/16 Z ,  C02F1/52 K ,  C02F1/58 S ,  C02F11/12 A
Fターム (29件)：
4D015BA19 ,  4D015CA18 ,  4D015DA22 ,  4D015DA24 ,  4D015EA32 ,  4D015FA12 ,  4D015FA17 ,  4D015FA26 ,  4D019AA03 ,  4D019BA05 ,  4D019BA12 ,  4D019BA13 ,  4D019BB05 ,  4D019BB08 ,  4D038AA08 ,  4D038AB45 ,  4D038AB48 ,  4D038AB49 ,  4D038BA04 ,  4D038BB18 ,  4D038BB19 ,  4D040BB32 ,  4D040BB33 ,  4D040BB72 ,  4D040BB73 ,  4D059AA04 ,  4D059BF02 ,  4D059BH05 ,  4D059CC01
引用特許：
審査官引用 (6件)
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