特許
J-GLOBAL ID:200903007631913750

生物脱窒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235030
公開番号(公開出願番号):特開2003-047990
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素を含有する原水を、アンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体とする独立栄養性脱窒微生物の作用で生物脱窒するに当たり、原水の亜硝酸性窒素濃度が変動する場合であっても、脱窒槽に流入する亜硝酸性窒素によるANAMMOX微生物の阻害を確実に防止して、安定かつ効率的な生物脱窒を行う。【解決手段】 反応槽1の原水流入口付近の亜硝酸イオン濃度を測定し、この測定値に基づいて反応槽1に流入する原水の流入量、或いは原水を希釈する希釈水の供給量を調節する。
請求項(抜粋):
アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素を含有する原水の流入口と、処理液の流出口とを有し、アンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒微生物の作用により生物脱窒する脱窒槽と、該脱窒槽内の原水流入口付近の液の亜硝酸性窒素濃度を測定する亜硝酸性窒素濃度測定手段と、該亜硝酸性窒素濃度測定手段の出力信号に基づいて該脱窒槽に流入する原水の流量を調節する手段とを備えることを特徴とする生物脱窒装置。
IPC (4件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/28
FI (4件):
C02F 3/34 101 B ,  C02F 3/34 101 C ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/28 A
Fターム (10件):
4D040AA12 ,  4D040AA34 ,  4D040AA53 ,  4D040AA58 ,  4D040AA61 ,  4D040BB56 ,  4D040BB64 ,  4D040BB66 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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