特許
J-GLOBAL ID:200903007656775831

回転センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-096202
公開番号(公開出願番号):特開2002-296127
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コア本体にプラスチックマグネットを使用しても、リード線を引き出す引出孔の位置が制限されたり、誤検出のおそれがない回転センサを提供する。【解決手段】 第1のロータと半径方向に間隔を置いて固定部材に固定される固定コア12、及び絶縁磁性材から筒状に成形される本体13aと、複数の非磁性導電体と対応する間隔で周方向に所定間隔を置いて本体に配置される複数の非磁性導体層13bとを有し、第1のシャフトにトーションバー5bを介して連結されて相対回転する第2のシャフト5cに取り付けられ、第1のロータと半径方向に所定間隔をおいて配置される第2のロータ13を備え、第1及び第2のロータの相対回転による励磁コイル12hのインダクタンス変動に基づいて、両シャフトの回転角度或いは相対回転角度を非接触で検出する回転センサ1。
請求項(抜粋):
周方向に所定間隔を置いて配置される複数の非磁性導電体を有し、回転する第1のシャフトに取り付けられる第1のロータ、励磁コイルと、該励磁コイルのリード線を外部へ引き出す引出孔とを有し、前記第1のロータと半径方向に間隔を置いて固定部材に固定される固定コア、及び絶縁磁性材から筒状に成形される本体と、前記複数の非磁性導電体と対応する間隔で周方向に所定間隔を置いて該本体に配置される複数の非磁性導体層とを有し、前記第1のシャフトにトーションバーを介して連結されて相対回転する第2のシャフトに取り付けられ、前記第1のロータと半径方向に所定間隔をおいて配置される第2のロータを備え、前記第1及び第2のロータの相対回転による前記励磁コイルのインダクタンス変動に基づいて、前記両シャフトの回転角度或いは相対回転角度を非接触で検出する回転センサにおいて、前記固定コアは、コア本体がプラスチックマグネットから成形されると共に、内部に周方向に沿って溝が形成されていることを特徴とする回転センサ。
IPC (3件):
G01L 3/10 ,  G01B 7/30 101 ,  G01L 5/22
FI (3件):
G01L 3/10 F ,  G01B 7/30 101 A ,  G01L 5/22
Fターム (13件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051BA03 ,  2F063AA34 ,  2F063AA35 ,  2F063BA30 ,  2F063BC03 ,  2F063BD03 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DD02 ,  2F063GA08 ,  2F063LA30
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 相対回転角度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-173792   出願人:古河電気工業株式会社
  • 特開平2-132336
  • 磁歪式トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-090395   出願人:株式会社安川電機
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審査官引用 (6件)
  • 相対回転角度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-173792   出願人:古河電気工業株式会社
  • 特開平2-132336
  • 磁歪式トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-090395   出願人:株式会社安川電機
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