特許
J-GLOBAL ID:200903007781505676

橋梁監視システムおよび橋梁監視方法ならびにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-314739
公開番号(公開出願番号):特開2007-120178
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】橋梁における橋桁の変位を計測するにあたり、その計測を行う為の装置の設置場所の制限を受けず、また、橋桁の移動が大きくとも計測可能な、橋梁監視システムを提供する。【解決手段】橋梁における橋桁と当該橋桁に隣接する構造物との組合せ毎に、橋桁と隣接する構造物との間の2箇所以上の橋軸方向移動変位を計測する橋軸方向変位計と、橋桁と隣接する構造物との1箇所以上の橋軸直角方向移動変位を計測する橋軸直角方向変位計とを備える。そして各変位計で得た計測値に基づいて、橋桁と当該橋桁に隣接する構造物との間の相対移動量を、算出する。また、相対移動量に基づいて橋桁の所定の絶対座標を算出し、元の座標との比較により、通行可否を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
橋梁における橋桁と当該橋桁に隣接する構造物との間に、 前記橋桁と当該橋桁に隣接する構造物との間の2箇所以上の橋軸方向移動変位を計測する第1変位計測手段と、 前記橋桁と当該橋桁に隣接する構造物との間の1箇所以上の橋軸直角方向移動変位を計測する第2変位計測手段と、 を設置し、さらに、 前記第1変位計測手段の計測した2箇所以上の橋軸方向移動変位と、前記第2変位計測手段の計測した1箇所以上の橋軸直角方向移動変位とに基づいて、前記橋桁と当該橋桁に隣接する構造物との間の相対移動量を算出する相対移動量算出手段と、 を備えることを特徴とする橋梁監視システム。
IPC (4件):
E01D 22/00 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/14 ,  G01B 5/14
FI (4件):
E01D22/00 Z ,  G01B11/00 G ,  G01B11/14 G ,  G01B5/14
Fターム (35件):
2D059AA01 ,  2D059AA03 ,  2D059AA05 ,  2D059GG39 ,  2F062AA36 ,  2F062BC13 ,  2F062BC59 ,  2F062BC80 ,  2F062CC26 ,  2F062EE07 ,  2F062EE41 ,  2F062EE62 ,  2F062EE63 ,  2F062EE66 ,  2F062GG77 ,  2F062HH05 ,  2F062HH15 ,  2F062JJ04 ,  2F062JJ08 ,  2F062KK07 ,  2F062LL11 ,  2F062LL18 ,  2F062MM06 ,  2F062NN01 ,  2F065AA09 ,  2F065AA22 ,  2F065AA65 ,  2F065BB05 ,  2F065CC14 ,  2F065FF48 ,  2F065LL02 ,  2F065LL42 ,  2F065QQ14 ,  2F065QQ17 ,  2F065QQ23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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