特許
J-GLOBAL ID:200903007910881280

液滴吐出ヘッド及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-091741
公開番号(公開出願番号):特開2009-241459
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】ダンパープレートの厚みを確保しつつ共通液体流路に関するダンパー効果を高くする。【解決手段】インクジェットヘッドが、副マニホールド流路105aとこれに連通する複数の個別インク流路とが形成された流路ユニット9を有している。ダンパープレート130の下面に形成された凹部130bとノズルプレート131とによって副マニホールド流路105aと対向するダンパー室109が形成されている。ダンパープレート130に形成された凹部130bの底壁が、副マニホールド流路105aの底壁となるダンパー部130aとなっている。ダンパー部130aには、ダンパー部130aの面に沿う圧縮応力が加えられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のプレートが積層されることによって、液滴を吐出するノズルに液体を供給する共通液体流路が形成されていると共に、前記複数のプレートが、一方の面が前記共通液体流路の側壁面の少なくとも一部を画定すると共に他方の面の前記共通液体流路と対向する領域が他の前記プレートに接していないダンパープレートを含んでいる流路ユニットを備えており、 前記ダンパープレートにおける前記共通液体流路の側壁となる領域に前記側壁面に沿う圧縮応力が加えられていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (9件):
2C057AF10 ,  2C057AG14 ,  2C057AG33 ,  2C057AG75 ,  2C057AP02 ,  2C057AP26 ,  2C057AQ06 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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