特許
J-GLOBAL ID:200903007941995705

プラズマディスプレイパネル用近赤外線吸収フィルター及びその製造方法、並びにプラズマディスプレイパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿仁屋 節雄 ,  油井 透 ,  清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-139572
公開番号(公開出願番号):特開2007-311208
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】複合タングステン酸化物微粒子が分散した分散体を有するプラズマディスプレイパネル用近赤外線フィルターにおける意匠性の低下を抑制する。【解決手段】プラズマディスプレイパネル用近赤外線吸収フィルターが有する分散体中へ、近赤外線吸収材料と光吸収微粒子とを併せて分散させ、当該近赤外線吸収フィルターにおいて、780nm以下の波長領域における全光線反射のピーク強度をP(1)、光吸収微粒子無添加の時の780nm以下の波長領域における全光線反射のピーク強度をP(0)としたとき、[P(0)-P(1)]/P(0)≧0.05を満足させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイパネルの表面に設けられ、近赤外線吸収材料粒子及び光吸収微粒子が分散された分散体を有するプラズマディスプレイパネル用近赤外線吸収フィルターであって、 上記近赤外線吸収材料は、平均分散粒子径が800nm以下の複合タングステン酸化物微粒子であり、 上記光吸収微粒子は、波長780nm以下の領域に吸収を有する光吸収微粒子であり、 上記光吸収微粒子添加時の上記プラズマディスプレイパネル用近赤外線吸収フィルターにおける、波長780nm以下の領域における全光線反射のピーク強度をP(1)、 上記光吸収微粒子無添加時の上記プラズマディスプレイパネル用近赤外線吸収フィルターにおける、波長780nm以下の領域における全光線反射のピーク強度をP(0)としたとき、 [P(0)-P(1)]/P(0)≧0.05 を満たすことを特徴とするプラズマディスプレイパネル用近赤外線吸収フィルター。
IPC (3件):
H01J 11/02 ,  G02B 5/22 ,  C09K 3/00
FI (3件):
H01J11/02 E ,  G02B5/22 ,  C09K3/00 105
Fターム (9件):
2H048CA05 ,  2H048CA12 ,  2H048CA19 ,  2H048CA24 ,  4G048AA03 ,  4G048AC08 ,  4G048AD03 ,  5C040GH10 ,  5C040MA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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