特許
J-GLOBAL ID:200903007957001726

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-271062
公開番号(公開出願番号):特開2007-079513
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 Bow差を減少させる。【解決手段】 シリンダーレンズ26を光軸G方向に移動し倍率を調整すると共に、回転多面鏡18の偏向面18Aの各レーザビーム群LY〜Kの副走査方向の入射角度を相対的に略並行となるように調整する。更に、光源14を、光軸Gを回転中心に回転させるにより、走査線Sのピッチを調整する。走査線SのBowが解消される(走査線Sの湾曲量が略均一となる)と共に、主走査方向の走査位置によらず副走査方向の間隔が略均一となる。換言すると、感光体12の全面に渡って、走査線Sの間隔が、副走査方向に略同一となる。つまり、所謂、Bow及びBow差が解消し、この結果、色ズレや濃度ムラが解消する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
格子状に二次元配列された複数の発光点から副走査方向に間隔を持った複数の光ビームの光束群を射出する光源と、 前記光源から射出した前記光束群が通過する偏向前光学系と、 前記偏向前光学系を通過した複数の前記光束群を偏向面で反射し主走査方向に偏向走査する偏向器と、 を備え、 偏向走査した前記光束群を各々異なる被走査体に走査し、該光束群を構成する各光ビームで、同一の被走査体に複数の走査線を同時に形成する光走査装置であって、 前記偏向前光学系は、前記偏向器の前記偏向面に入射する前記光束群の副走査方向の入射角度を調整する第一の入射角度調整手段を備えることを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113 ,  G03G 15/04
FI (5件):
G02B26/10 F ,  G02B26/10 B ,  B41J3/00 M ,  H04N1/04 104A ,  G03G15/04
Fターム (36件):
2C362AA43 ,  2C362AA48 ,  2C362BA52 ,  2C362BA53 ,  2C362BA58 ,  2C362BA61 ,  2C362BA71 ,  2C362BA84 ,  2C362BA90 ,  2C362BB14 ,  2C362BB46 ,  2C362CA18 ,  2C362CA22 ,  2C362CA39 ,  2C362DA03 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA23 ,  2H045BA34 ,  2H045CA33 ,  2H045DA02 ,  2H045DA41 ,  2H076AB06 ,  2H076AB07 ,  2H076AB12 ,  2H076AB18 ,  2H076EA01 ,  5C072AA03 ,  5C072BA17 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072QA14 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-074374   出願人:日立プリンティングソリューションズ株式会社
審査官引用 (6件)
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-208148   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 光走査方法及び光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-028462   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • マルチビーム光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-100214   出願人:株式会社リコー
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