特許
J-GLOBAL ID:200903007967502340

表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138781
公開番号(公開出願番号):特開2004-341312
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】トランジスタの電気特性からみると、しきい値電圧のばらつきの影響を小さくするため、Vgsを大きくすると好ましく、発光素子の特性からみると、飽和領域の動作範囲を広げるため、Vgsが小さくなる方が好ましかった。このように、しきい値電圧のばらつきの影響を低減することと、発光素子の劣化による輝度低下を防止するため飽和領域で動作する範囲を広くすることとは、トレードオフの関係にあった。【解決手段】本発明は広い飽和領域で動作するように駆動用トランジスタの電流能力を高めることを特徴とする。その結果、高階調表示を行う場合であっても、Vgsが大きくなることを防ぎ、動作範囲となる飽和領域を広く保つことができる。さらに本発明は、各画素の点灯期間を個別に変えるように点灯期間を制御する回路(点灯期間制御回路)を各画素に備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アナログ信号が入力される信号線と、走査線と、複数のトランジスタと、容量素子と、発光素子と、を少なくとも有する表示装置において、 前記信号線と、前記走査線とに接続される第1のトランジスタと、 前記容量素子にゲート電極が接続され、一方の電極が前記発光素子に接続される第2のトランジスタと、 前記発光素子の点灯期間を制御する回路と、 を有することを特徴とする表示装置。
IPC (5件):
G09G3/30 ,  G09F9/30 ,  G09G3/20 ,  H04N5/66 ,  H05B33/14
FI (12件):
G09G3/30 J ,  G09G3/30 K ,  G09F9/30 338 ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 623H ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641A ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 641E ,  G09G3/20 641R ,  H04N5/66 103 ,  H05B33/14 A
Fターム (40件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C058AA13 ,  5C058BA01 ,  5C058BA07 ,  5C058BA35 ,  5C058BB25 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF01 ,  5C080FF07 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK01 ,  5C080KK07 ,  5C080KK47 ,  5C094AA04 ,  5C094AA07 ,  5C094AA51 ,  5C094AA53 ,  5C094AA56 ,  5C094BA03 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094CA25 ,  5C094DB01 ,  5C094DB04 ,  5C094EA04 ,  5C094EA07 ,  5C094FA01 ,  5C094FB01 ,  5C094FB20
引用特許:
審査官引用 (10件)
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