特許
J-GLOBAL ID:200903011265455325
表示駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-285363
公開番号(公開出願番号):特開2004-109991
出願日: 2003年08月01日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】電源およびドライバの負担を軽減し、かつ黒表示を確実に行う。【解決手段】ゲートラインGLをHにして、選択TFT10および短絡TFT16をオンとし、データラインDataにデータに応じた電流(データ電流(負))を流す。これによって、この電圧変換TFT12、駆動TFT14にデータ電流に応じた電流が流れ、有機EL素子50が発光する。そして、この際の電圧変換TFT12、駆動TFT14のゲート電圧が保持容量Cに保持される。そこで、データ電流がオフされ、選択TFT10、短絡TFT16がオフした後も、駆動TFT14は電流を流し続ける。そして、所定の発光期間後イレーズラインESLを駆動して、イレーズTFT18をオンして、保持容量Cを放電し、駆動TFT14をオフする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源からの電流をEL素子に供給する駆動トランジスタを有し、この駆動トランジスタを制御してEL素子の発光を制御する表示駆動回路であって、
発光量についてのデータに応じた電流により駆動されるデータラインと、
発光させるEL素子を選択する選択信号により駆動されるゲートラインと、
前記データラインに一端が接続され、ゲートが前記ゲートラインに接続された選択トランジスタと、
この選択トランジスタの他端に一端が接続され、他端が電源に接続されるとともに、ゲートが前記駆動トランジスタのゲートに接続された電圧変換トランジスタと、
前記選択トランジスタの他端と、前記電圧変換トランジスタのゲートとを接続するとともに、ゲートが前記ゲートラインに接続された短絡トランジスタと、
前記駆動トランジスタのゲートに一端が接続され、他端が電源に接続され、ゲートがイレーズラインに接続されたイレーズトランジスタと、
駆動トランジスタのゲートに接続され電圧を保持するコンデンサと、
を有し、
前記データラインをデータに応じた電流で駆動するとともに、前記ゲートラインを駆動して前記選択トランジスタ、短絡トランジスタをオンして前記電圧変換トランジスタにデータに応じた電流を流し、これによって前記コンデンサをデータに応じた電圧に充電し、このコンデンサの充電電圧に応じた電流を駆動トランジスタを介しEL素子に流し、かつ所定の発光期間の経過後に前記イレーズラインを駆動することで前記イレーズトランジスタをオンして前記コンデンサから放電する表示駆動回路。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (7件):
G09G3/30 J
, G09G3/30 K
, G09G3/20 621A
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 641A
, G09G3/20 641D
, H05B33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD01
, 5C080DD24
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-327637
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (11件)
-
有機EL素子駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-021579
出願人:日本電気株式会社
-
発光装置及び電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-050644
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-166170
出願人:ソニー株式会社
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