特許
J-GLOBAL ID:200903008040714495

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159428
公開番号(公開出願番号):特開2000-342514
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、湾曲部の湾曲操作時に形状検出プローブのコイル端と信号線との接続部や、外装チューブの端縁部などが切れたりするおそれを少なくして形状検出プローブの耐久性の向上を図ることができる内視鏡装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】湾曲部9に大きく湾曲する湾曲半径が小さい第1の湾曲領域WAと、この第1の湾曲領域WAよりも小さく湾曲する湾曲半径が大きい第2の湾曲領域WBとを設け、湾曲部9に配置される形状検出プローブ28の各コイル31を湾曲部9内における湾曲半径が大きい第2の湾曲領域WBに配置したものである。【解決手段】
請求項(抜粋):
管腔内に挿入される挿入部の基端部に手元側の操作部が配設され、前記挿入部の先端部に湾曲変形可能な湾曲部、前記操作部に前記湾曲部を湾曲操作する湾曲操作部が配設されるとともに、磁界を発生する複数の磁界発生用コイルが前記挿入部の内部に軸方向に沿って配設された挿入部形状検出プローブが内蔵され、前記各磁界発生用コイルから発生される磁界を検出して前記挿入部の形状を検出する挿入部形状検出手段を備えた内視鏡装置において、前記湾曲部に湾曲半径が異なる複数の湾曲領域を設け、前記湾曲部に配置される前記形状検出プローブの各コイルを前記湾曲部内における湾曲半径が大きい領域に配置したことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 310 ,  G01B 7/28 ,  G02B 23/24
FI (4件):
A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/00 310 A ,  G01B 7/28 C ,  G02B 23/24 A
Fターム (19件):
2F063AA41 ,  2F063BA30 ,  2F063GA01 ,  2H040BA00 ,  2H040BA21 ,  2H040DA11 ,  2H040DA17 ,  2H040DA54 ,  4C061AA03 ,  4C061AA04 ,  4C061AA29 ,  4C061DD03 ,  4C061FF30 ,  4C061FF32 ,  4C061HH51 ,  4C061HH60 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11 ,  4C061JJ17
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 内視鏡挿入状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-260149   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡形状検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-180472   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-145315   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 内視鏡挿入状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-260149   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡形状検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-180472   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-145315   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る