特許
J-GLOBAL ID:200903008099223673

多チャネル画像信号符号化多重装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322984
公開番号(公開出願番号):特開平7-184192
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】複数チャネルの画像信号を符号化し、各チャネルの画像信号の冗長度に応じて各チャネルのレート割当てを行ない多重化する装置において、各チャネル間の影響を抑制しながら動的な伝送レート割当を可能とし、視覚上の性能を最重視したより効率の良い多チャネル画像信号符号化多重装置を提供する。【構成】複数チャネルの画像信号符号化処理部とチャネル多重化部とで構成し、各画像信号符号化処理部から符号データおよび画像信号の冗長度データをチャネル多重化部へ出力するとともに、制御データをチャネル多重化部に印加し、チャネル多重化部から画像信号符号化処理部へ画像信号符号化処理部間の影響を抑制する伝送レート制御データを出力し、効率的なレート割当てを行ない、複数の符号データを多重化する。
請求項(抜粋):
複数の画像信号符号化処理部とチャネル多重化部とを備え、複数の画像信号を符号化し各画像信号の冗長度に基づきレート割当てを行い多重化する多チャネル画像信号符号化多重装置において、複数の画像信号を符号化し、各符号データおよび各画像信号の冗長度データをチャネル多重化部へ出力する複数の画像信号符号化処理部と、前記各符号データを多重し多重符号データを出力するとともに、印加されたチャネル間影響抑制のための所定の値を持つ制御データおよび前記各冗長度データにより得られたチャネル間影響抑制伝送レート制御データを各画像信号符号化処理部へ出力するチャネル多重化部とからなり、複数の画像信号符号化処理部の相互間のレート割当てによる画質への影響を抑制し、各画像信号の冗長度に応じたレート割当を行うことを特徴とする多チャネル画像信号符号化多重装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04B 1/66
引用特許:
出願人引用 (12件)
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