特許
J-GLOBAL ID:200903008204492740

光走査装置およびカラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017403
公開番号(公開出願番号):特開2005-208513
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】カラー画像形成装置などに用いられる光走査装置は、温度変化により光学部品の特性変化が生じ、被走査面上のレーザビームのスポット位置にずれや走査線曲がりが発生することがある。その結果、各色毎の走査ビームの相対位置が異なり、色ずれが起りカラー画像の場合、画像品質が低下する不具合があった。【解決手段】光源10から発したレーザビームはポリゴンミラー12で一方向に走査され、fθレンズ14、液晶偏向素子15を経てミラー16、半透鏡19に到る。半透鏡19を透過したビームは感光体20に到り、半透鏡19で反射したビームは画像領域の両端で検出器P1、P2に入射する。検出器P1、P2はそれぞれ非平行な2端縁を有する2個の検出素子からなり、検出器単独で副走査方向の位置が検出でき、両検出器を用いて主走査時間を検出することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザビームを出射する光源と、該光源からのレーザビームを一方向に走査する偏向走査手段と、偏向後のレーザビームを被走査面に集光する複数の走査結像手段を有する光走査装置において、前記走査結像手段毎に、前記偏向後のレーザビームが通過する領域に該レーザビームを検知する2系統の受光素子からなるレーザビーム検出器を複数設け、前記2系統の受光素子の少なくとも1系統は前記レーザビームが通過する領域において互いに非平行に形成された2つの受光領域を有し、前記2系統の受光素子は隣接する端縁が互いに平行になるよう主走査方向に隣接して配置されていることを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B26/10 ,  B41J2/44 ,  H04N1/04 ,  H04N1/113
FI (4件):
G02B26/10 A ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104A ,  H04N1/04 D
Fターム (28件):
2C362AA03 ,  2C362AA10 ,  2C362BA50 ,  2C362BA52 ,  2C362BA54 ,  2C362BA69 ,  2C362BA70 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA33 ,  2H045CA88 ,  2H045CA98 ,  2H045CA99 ,  2H045DA02 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072BA12 ,  5C072BA19 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072QA14 ,  5C072QA17 ,  5C072UA13 ,  5C072UA14 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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