特許
J-GLOBAL ID:200903008210905509
ガスセンサ素子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-259971
公開番号(公開出願番号):特開2007-218894
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】被水割れを防ぐと共に早期活性を確保するガスセンサ素子を提供すること。【解決手段】酸素イオン伝導性の固体電解質体2と、固体電解質体2の一方の面に設けた被測定ガス側電極21と、固体電解質体2の他方の面に形成した基準ガス側電極22と、固体電解質体2に積層したヒータ部3とを有するガスセンサ素子1。ヒータ部3は、通電によって発熱する発熱体31をヒータ基板32に形成してなると共に、ヒータ基板32が固体電解質体2に積層されている。ガスセンサ素子1は、被測定ガス側電極21に被測定ガスを導入するガス導入口11のうち被測定ガスに暴露される領域を少なくとも覆うように形成された多孔質保護層4を表面に有している。多孔質保護層4を形成しない保護層非形成部5を、発熱体31の軸方向長さに対応する領域におけるヒータ基板32の側方角部である発熱体側方角部33の少なくとも一部に配置している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸素イオン伝導性の固体電解質体と、該固体電解質体の一方の面に設けた被測定ガス側電極と、上記固体電解質体の他方の面に形成した基準ガス側電極と、上記固体電解質体に積層したヒータ部とを有するガスセンサ素子であって、
上記ヒータ部は、通電によって発熱する発熱体をヒータ基板に形成してなると共に、該ヒータ基板が上記固体電解質体に積層されており、
上記ガスセンサ素子は、上記被測定ガス側電極に被測定ガスを導入するガス導入口のうち被測定ガスに暴露される領域を少なくとも覆うように形成された多孔質保護層を表面に有しており、
また、該多孔質保護層を形成しない保護層非形成部を、上記発熱体の軸方向長さに対応する領域における上記ヒータ基板の側方角部である発熱体側方角部の少なくとも一部に配置していることを特徴とするガスセンサ素子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2G004BB04
, 2G004BD05
, 2G004BF04
, 2G004BF05
, 2G004BF07
, 2G004BF08
, 2G004BF09
, 2G004BJ03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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ガスセンサ素子とガスセンサ素子の制御方法および製造方法。
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-008076
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-336917
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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特開平2-212759
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