特許
J-GLOBAL ID:200903008215492598

太陽電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365966
公開番号(公開出願番号):特開2001-185744
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 特性のばらつきがなく、信頼性の高い太陽電池を提供する。単位面積当りの起電力の向上をはかり、小型で高効率の太陽電池を提供する。【解決手段】 少なくとも表面が第1導電型の半導体層を構成する球状基板表面に、pn接合を形成するように形成された第2導電型の半導体層と、前記第2の半導体層表面に形成された透明導電膜からなる外側電極とを形成した多数個のセルを用意する工程と、前記セルを、トレイに一列に敷き詰める工程と、前記トレイ内に光透過性の樹脂を充填し、敷き詰められたセルと共に硬化せしめ、多数の太陽電池セルを一体的に固着する工程と、前記光透過性の樹脂で固着された状態で、一体的に研磨することにより、前記第1導電型の半導体層の少なくとも一部を露呈する工程とを含み、太陽電池の製造に必要な所定の加工工程を経て、前記光透過性の樹脂を残したまま全加工工程を終了する。
請求項(抜粋):
少なくとも表面が第1導電型の半導体層を構成する球状基板表面に、pn接合を形成するように形成された第2導電型の半導体層と、前記第2の半導体層表面に形成された透明導電膜からなる外側電極とを形成した多数個のセルを用意する工程と、前記セルを、トレイに一列に敷き詰める工程と、前記トレイ内に光透過性の樹脂を充填し、敷き詰められたセルと共に硬化せしめ、多数の太陽電池セルを一体的に固着する工程と、前記光透過性の樹脂で固着された状態で、一体的に研磨することにより、前記第1導電型の半導体層の少なくとも一部を露呈する工程と、前記第1導電型の半導体層の露呈された領域に内側電極を形成する工程とを含むことを特徴とする太陽電池の製造方法。
Fターム (16件):
5F051AA02 ,  5F051AA03 ,  5F051AA05 ,  5F051AA08 ,  5F051BA14 ,  5F051CA14 ,  5F051CB12 ,  5F051CB30 ,  5F051DA03 ,  5F051DA04 ,  5F051DA20 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051HA01 ,  5F051JA04 ,  5F051JA20
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る