特許
J-GLOBAL ID:200903008423445650
スピネル型リチウム・マンガン複合酸化物、その製造方法および用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230337
公開番号(公開出願番号):特開2001-048547
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 リチウムイオン電池の正極活物質として用いたときに、高温でのサイクル特性および保存性に優れるとともに、体積当たり放電容量が高い新規なリチウム・マンガン複合酸化物、およびこのような新規なリチウム・マンガン複合酸化物を正極活物質として用いたリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】 式Li<SB>(x+y)</SB>Mn<SB>(2-y-p-q)</SB>M1<SB>p</SB>M2<SB>q</SB>O<SB>(4-a)</SB>F<SB>a</SB>で表されるスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物(式中、1.0≦x<1.2,0<y≦0.2,1.0<x+y≦1.2,0<p≦1.0,0.0005≦q≦0.1,0≦a≦1.0であり、M1:Ni,Co,Mg,Fe,Al,Crから選ばれる少なくとも1種の金属、M2:酸化物の融点が800°C以下の元素から選ばれる少なくとも1種の元素である)。前記スピネル型リチウム・マンガン複合酸化物を正極活物質として含む正極を有するリチウムイオン二次電池。
請求項(抜粋):
下記の一般式で表されるスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物。Li<SB>(x+y)</SB>Mn<SB>(2-y-p-q)</SB>M1<SB>p</SB>M2<SB>q</SB>O<SB>(4-a)</SB>F<SB>a</SB>(式中、1.0≦x<1.2 , 0<y≦0.2 , 1.0<x+y≦1.2 ,0<p≦1.0 , 0.0005≦q≦0.1 , 0≦a≦1.0 であり、M1:Ni,Co,Mg,Fe,Al,Crから選ばれる少なくとも1種の金属、M2:酸化物の融点が800°C以下の元素から選ばれる少なくとも1種の元素である)
IPC (7件):
C01G 53/00
, C01G 45/00
, C01G 49/00
, C01G 51/00
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (7件):
C01G 53/00 A
, C01G 45/00
, C01G 49/00 A
, C01G 51/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
Fターム (37件):
4G002AA06
, 4G002AA07
, 4G002AA12
, 4G002AB01
, 4G002AE05
, 4G048AA04
, 4G048AA05
, 4G048AB05
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 4G048AE06
, 5H003AA07
, 5H003BA01
, 5H003BA03
, 5H003BB05
, 5H003BC06
, 5H003BD00
, 5H003BD01
, 5H003BD05
, 5H014AA02
, 5H014BB01
, 5H014BB06
, 5H014HH00
, 5H014HH08
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029HJ02
, 5H029HJ07
, 5H029HJ14
引用特許:
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