特許
J-GLOBAL ID:200903008439424547

一酸化炭素除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112414
公開番号(公開出願番号):特開平10-302824
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 CO酸化機能を常に最大限に発揮できる一酸化炭素除去装置を提供する。【解決手段】 一酸化炭素を酸化させる触媒が内部に設けられ、内部を流通する改質ガス2中の一酸化炭素を酸化して除去する反応器11を備えてなる一酸化炭素除去装置10であって、反応器11の内部に冷却管12を配設し、冷却水6を貯溜する冷却水タンク13に循環ポンプ14を介して冷却管12の一端側を連結する一方、冷却水タンク13に放熱器15を介して冷却管12の他端側を連結し、循環ポンプ14の作動により、冷却水タンク13内の冷却水6を冷却管12内に流通させた後、放熱器15で所定の温度範囲以内に冷却してから冷却水タンク13内に再び戻すようにすることにより、反応器11内の通過に伴う改質ガス2中のCO選択酸化反応で生じる熱を吸収し、反応器11内の温度上昇を抑制するようにした。
請求項(抜粋):
一酸化炭素を酸化させる触媒が内部に設けられ、内部を流通するガス中の一酸化炭素を酸化して除去する反応器を備えてなる一酸化炭素除去装置において、前記反応器の内部を流通する前記ガスを所定の温度範囲内に保持する温度保持手段を設けたことを特徴とする一酸化炭素除去装置。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/06 G ,  H01M 8/10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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