エンジンの排気浄化装置

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：後藤政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-279888
公開番号（公開出願番号）：特開2000-110631
出願日： 1998年10月01日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：

【要約】【課題】 NOx浄化に必要な還元成分量以上の過剰な還元成分が供給されるように空燃比のリッチ化度合を設定する場合に、その過剰な還元成分が未浄化のまま排出されてしまうことを防止する。【解決手段】排気通路の上流側にNOx吸蔵触媒を、下流側に酸素ストレージ能力を有する触媒を備えるエンジンの排気浄化装置において、リーン運転時にNOx吸蔵触媒に所定値のNOxが吸蔵されたかどうかを判定手段21が判定し、この判定結果よりNOx吸蔵触媒に所定値のNOxが吸蔵されたとき、排気空燃比を一時的にリッチ化処理手段22がリッチ化する。この場合において、リーン運転時に下流側触媒の酸素ストレージ量を推定手段23が推定しており、この下流側触媒の酸素ストレージ量に応じて制限手段24が前記リッチ化の度合を制限する。

請求項（抜粋）：

排気通路の上流側にNOx吸蔵触媒を、下流側に酸素ストレージ能力を有する触媒を備えるエンジンの排気浄化装置において、リーン運転時にNOx吸蔵触媒に所定値のNOxが吸蔵されたかどうかを判定する手段と、この判定結果よりNOx吸蔵触媒に所定値のNOxが吸蔵されたとき、排気空燃比を一時的にリッチ化する手段と、リーン運転時に前記下流側触媒の酸素ストレージ量を推定する手段と、この下流側触媒の酸素ストレージ量に応じて前記リッチ化の度合を制限する手段とを設けたことを特徴とするエンジンの排気浄化装置。

IPC (6件)：

F02D 41/14 310 , F02D 41/14 , F01N 3/08 , F01N 3/24 , F01N 3/28 301 , F02D 45/00 368

FI (6件)：

F02D 41/14 310 L , F02D 41/14 310 G , F01N 3/08 A , F01N 3/24 R , F01N 3/28 301 D , F02D 45/00 368 G

Fターム (70件)：

3G084AA04 , 3G084BA09 , 3G084DA10 , 3G084DA25 , 3G084EA08 , 3G084EA11 , 3G084EB08 , 3G084EC03 , 3G084FA00 , 3G084FA18 , 3G084FA27 , 3G084FA28 , 3G084FA29 , 3G084FA33 , 3G091AA12 , 3G091AA24 , 3G091AB06 , 3G091AB09 , 3G091CA18 , 3G091CB02 , 3G091DB10 , 3G091EA03 , 3G091EA05 , 3G091EA07 , 3G091EA16 , 3G091EA18 , 3G091EA33 , 3G091EA34 , 3G091EA39 , 3G091EA40 , 3G091FB10 , 3G091FB12 , 3G091FC01 , 3G091GB02Y , 3G091GB03Y , 3G091GB05Y , 3G091GB06Y , 3G091GB07Y , 3G091HA20 , 3G091HA36 , 3G091HA37 , 3G091HA38 , 3G091HA42 , 3G301HA04 , 3G301HA15 , 3G301JA21 , 3G301LB04 , 3G301MA01 , 3G301MA11 , 3G301NA08 , 3G301NB02 , 3G301NB05 , 3G301NC02 , 3G301NC08 , 3G301NE13 , 3G301NE15 , 3G301NE17 , 3G301NE23 , 3G301PA01Z , 3G301PA17Z , 3G301PD01Z , 3G301PD04Z , 3G301PD12Z , 3G301PD16Z , 3G301PE03Z , 3G301PE04Z , 3G301PE08Z , 3G301PF01Z , 3G301PF03Z , 3G301PF07Z

引用特許：

審査官引用 (7件)

内燃機関の排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-057287 出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
内燃機関の排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-214311 出願人：トヨタ自動車株式会社
内燃機関の空燃比制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-038357 出願人：トヨタ自動車株式会社

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