特許
J-GLOBAL ID:200903008562160880

インタフェース方法、装置、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮崎 昭夫 ,  伊藤 克博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-056046
公開番号(公開出願番号):特開2004-265222
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】非装着型で、奥行き情報が精度良く得られ、3次元的なポインティングを実現できるインタフェース装置を提供する。【解決手段】距離画像生成部12は画像入力部111,112で得られた入力画像I1,I2を用いて、ステレオ法による画像処理により距離画像を生成する。始終点2次元座標算出部13は入力画像I1上で、操作者の体の予め定めた部位2箇所(始点と終点)を検出し、該入力画像上でのこれらの2次元座標を算出する。始終点3次元座標算出部14は距離画像と、始点・終点の2次元座標から、始点・終点の3次元座標と、操作者の指し示す3次元指示方向座標を算出する。3次元指示位置検出部15は、3次元指示方向情報と、実空間にある物体の情報とから、操作者が指し示す3次元指示位置情報を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数台のカメラで撮影された画像を入力し、体の部位を用いて指し示した実空間内の位置もしくは物体を認識するインタフェース方法であって、 複数台のカメラで撮影した画像を入力する画像入力ステップと、 該入力画像のうち2個以上の入力画像を用いて、ステレオ法による画像処理により距離画像を生成する距離画像生成ステップと、 前記距離画像生成ステップで用いた入力画像のうち少なくとも1個の入力画像上で、操作者の体の予め定めた部位2箇所を始点および終点として検出し、該入力画像上でのそれらの2次元座標を算出する始終点2次元座標算出ステップと、 前記距離画像と、前記始点・終点の該入力画像上での2次元座標とから、実空間上における前記始点・終点の3次元座標を算出し、操作者の指し示す実空間上での3次元指示方向情報を算出する始終点3次元座標算出ステップと、 実空間上にある物体の情報、すなわち一部もしくは全体に渡る3次元位置情報およびその付加情報を登録する空間情報登録ステップと、 操作者の指し示す、前記実空間上での3次元指示方向情報と、前記空間情報登録ステップで登録された物体の情報とから、操作者が指し示す、実空間上での3次元指示位置情報、すなわち操作者が指し示す方向の延長線と、登録された物体との交点に関する情報を検出する3次元指示位置検出ステップを有するインタフェース方法。
IPC (5件):
G06F3/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/00 ,  G06T7/20 ,  G06T7/60
FI (6件):
G06F3/00 680C ,  G06T1/00 315 ,  G06T1/00 340B ,  G06T7/00 C ,  G06T7/20 300A ,  G06T7/60 150B
Fターム (15件):
5B057BA13 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC07 ,  5B057DC08 ,  5L096AA09 ,  5L096CA05 ,  5L096FA10 ,  5L096FA13 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る