特許
J-GLOBAL ID：200903008593287366

レンジフードファン用脱臭材及びその脱臭材を具備するレンジフードファン

発明者：
奥井 岐文

奥井 岐文 について

, 
村岡 尚紘

村岡 尚紘 について


出願人/特許権者：
富士工業株式会社

富士工業株式会社 について

, 
株式会社カルモア

株式会社カルモア について


代理人 (4件)： 細井 貞行 ,  長南 満輝男 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-124173
公開番号（公開出願番号）：特開2005-305268
出願日： 2004年04月20日
公開日（公表日）： 2005年11月04日
要約：
【課題】 長期に亘って脱臭性能を維持できるレンジフードファン用脱臭材及びその脱臭材を具備するレンジフードファンを提供する。【解決手段】 含水珪酸マグネシウム粘土鉱物を主成分とする連続多孔構造の脱臭材11が、その含水珪酸マグネシウム粘土鉱物で水分、油脂分、臭い成分を吸着すると共にその含水珪酸マグネシウム粘土鉱物自らの触媒作用でその油脂分、臭い成分を酸化及び加水分解する。そして、含水珪酸マグネシウム粘土鉱物を主成分とする脱臭材11の上流側にグリスフィルタ21を配置し、下流側に連続多孔構造の活性炭フィルタ31を配置して、グリスフィルタ21、活性炭フィルタ31との協働で上昇気流Cに含まれる油脂分、臭い成分を除去し、除塵フィルタ41で脱臭材11、前記活性炭フィルタ31から発生する粉塵を除去して室内にクリーンな空気として循環する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
燃焼ガスを発生しない調理器具から発生するその上昇気流を吸気して排気するレンジフードファンのエアー流路に配置されるレンジフードファン用脱臭材であって、含水珪酸マグネシウム粘土鉱物を主成分とし、該含水珪酸マグネシウム粘土鉱物で上昇気流との接触でその上昇気流に含まれる水分、油脂分、臭い成分を吸着すると共にその含水珪酸マグネシウム粘土鉱物自らの触媒作用でその油脂分、臭い成分を酸化及び加水分解することを特徴とするレンジフードファン用脱臭材。
IPC (4件)：
B01D53/38 ,  B01D53/81 ,  B01J20/10 ,  F24F7/06
FI (3件)：
B01D53/34 116A ,  B01J20/10 A ,  F24F7/06 101A
Fターム (16件)：
3L058BK05 ,  3L058BK10 ,  4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002BA05 ,  4D002BA16 ,  4D002DA41 ,  4D002DA47 ,  4D002EA02 ,  4G066AA30B ,  4G066AE16B ,  4G066AE20B ,  4G066CA02 ,  4G066CA05 ,  4G066DA03
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 調理臭気処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-289782   出願人：富士工業株式会社
審査官引用 (16件)
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