特許
J-GLOBAL ID:200903008768963343

内燃機関の冷却系及びシリンダブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374761
公開番号(公開出願番号):特開2002-180831
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 暖機時間の短縮、各シリンダボアとピストンリングの間でのフリクションの低減、及び燃費の向上を図った内燃機関の冷却系及びシリンダブロックを提供する。【解決手段】 冷却系11では、ラジエータ12からシリンダブロック14へウォータポンプ15により送られる冷却水を、ブロック本体17とシリンダヘッド19の各ウォータジャケット16,18に流してラジエータへ戻される。シリンダブロック14へ送られる冷却水の全量を、シリンダヘッド19のウォータジャケット18に流し、同ジャケット18内を流れる冷却水の一部が、ブロック本体17のボア間水路21〜23を通って同本体のウォータジャケット16に流入する。ウォータジャケット18内を流れる間に受熱して温まった冷却水がボア間水路を通ってブロック本体のウォータジャケットに流入する。
請求項(抜粋):
ラジエータから内燃機関のシリンダブロックへウォータポンプにより送られる冷却水を、前記シリンダブロックを構成するブロック本体及びシリンダヘッドの各ウォータジャケットに流して前記シリンダブロックの各部を冷却し、この冷却後の冷却水が前記シリンダブロックから前記ラジエータへ戻される内燃機関の冷却系において、前記ウォータポンプにより前記シリンダブロックへ送られる冷却水の全量を、前記シリンダヘッドのウォータジャケットに流すとともに、同ウォータジャケット内を流れる冷却水の一部を、前記ブロック本体のシリンダボア間に設けたボア間水路を通って前記ブロック本体のウォータジャケットに流入させるように構成したことを特徴とする内燃機関の冷却系。
IPC (3件):
F01P 3/02 ,  F02F 1/14 ,  F02F 1/16
FI (9件):
F01P 3/02 T ,  F01P 3/02 B ,  F01P 3/02 C ,  F01P 3/02 F ,  F01P 3/02 M ,  F01P 3/02 R ,  F01P 3/02 W ,  F02F 1/14 D ,  F02F 1/16 A
Fターム (4件):
3G024AA01 ,  3G024AA27 ,  3G024CA05 ,  3G024DA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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