特許
J-GLOBAL ID:200903008920212782

半導体発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-265891
公開番号(公開出願番号):特開2002-076445
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 半導体発光装置の発光スペクトルを改善し、色度バラつきを減少する。【解決手段】 半導体発光素子(4)の周囲に設けられた蛍光層(10)は、半導体発光素子(4)から照射される近紫外光によって励起され半導体発光素子(4)の発光と異なる波長の光を発する一種以上の蛍光体(9)を含み、かつメタロキサン結合を主体とする液状のセラミックコーティング剤を固化させた透明なポリメタロキサンゲルより成る。半導体発光素子(4)から発生する近紫外光の発光スペクトルは、非常に鋭利なピークを持ち尖鋭度が高いので、半導体発光素子(4)の近紫外光を蛍光層(10)で波長変換することにより、従来の半導体発光装置に比べ、発光スペクトルがシャープで鮮やかな色彩を表現できる。
請求項(抜粋):
一対の配線導体と、一対の該配線導体の一方の端部に形成されたカップ部と、前記カップ部内に接着され且つ前記配線導体に電気的に接続されて近紫外光を発生する半導体発光素子と、前記半導体発光素子の周囲に設けられた蛍光層と、前記半導体発光素子、ボンディングワイヤ、配線導体の一方の端部及び蛍光層とを被覆する透明な封止体とを備えた半導体発光装置において、前記蛍光層は、前記半導体発光素子から照射される近紫外光によって励起され且つ前記半導体発光素子の発光波長と異なる波長の光を発する一種以上の蛍光体を含み、前記蛍光体層は、メタロキサン結合を主体とする液状のセラミックコーティング剤を固化させた透明なポリメタロキサンゲルより成ることを特徴とする半導体発光装置。
IPC (4件):
H01L 33/00 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/62 ,  C09K 11/80 CPP
FI (5件):
H01L 33/00 N ,  H01L 33/00 C ,  C09K 11/08 J ,  C09K 11/62 ,  C09K 11/80 CPP
Fターム (16件):
4H001CA05 ,  4H001XA06 ,  4H001XA07 ,  4H001XA16 ,  4H001XA31 ,  4H001XA39 ,  4H001XA62 ,  4H001XA64 ,  4H001YA58 ,  5F041AA07 ,  5F041AA11 ,  5F041CA40 ,  5F041DA26 ,  5F041DA43 ,  5F041DA58 ,  5F041EE25
引用特許:
審査官引用 (11件)
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