特許
J-GLOBAL ID:200903009002606987
共有資源の同時利用管理装置およびそのプログラム記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197147
公開番号(公開出願番号):特開2001-022664
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 通信システムを構成する各コンピュータ装置によって共有される資源を利用してデータ送信を行った場合に、その共有資源を利用した今回の送信が効率良く行われたかを送信元で認識することができ、効率悪化に伴う必要な対応処置を素早く取ることができる。【解決手段】 共有資源である通信回線を利用してデータ転送を行う場合、クライアントCT1〜CT4はそのデータ量やその転送に要した転送時間に基づいて今回の転送効率を測定する。この転送効率と予め決められている転送効率のしきい値とを比較し、転送効率が悪化している場合には通信回線が輻輳状態にあると判定し、それに応じて効率悪化の対応処理を講ずる。
請求項(抜粋):
通信システムを構成する各コンピュータ装置によって共有される資源を利用してデータ送信を行った場合に、その共有資源を利用した今回の送信が効率良く行われたかを判定するための送信状況判定値を測定する測定手段と、この測定手段によって測定された送信状況判定値と予め決められている送信状況基準値とを比較することによって共有資源を利用したデータ送信の効率が悪化したかを判別する判別手段とを具備し、前記判別手段による判別結果に基づいて効率悪化の対応処置を講ずるようにしたことを特徴とする共有資源の同時利用管理装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 351
, G06F 15/177 672
FI (2件):
G06F 13/00 351 N
, G06F 15/177 672 B
Fターム (10件):
5B045BB31
, 5B045GG01
, 5B045JJ02
, 5B045JJ14
, 5B089GA11
, 5B089KC03
, 5B089KC15
, 5B089KC28
, 5B089MA01
, 5B089MA07
引用特許:
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