特許
J-GLOBAL ID:200903009077935579

ハウリング防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 兼子 直久 ,  伊藤 愛 ,  橋本 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-108462
公開番号(公開出願番号):特開2006-287849
出願日: 2005年04月05日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】簡単な構成で人にとって耳障りの良い試験信号を発生するハウリング防止装置を提供すること。 【解決手段】波形メモリ24aから読出す間隔を1に設定する(S2)。このことにより振幅値読み出し部24bは、波形メモリ24aから振幅値をアドレス順に読み出し、標本点追加部24cは、読み出した振幅値の次の3つのサンプリング周期SPに、振幅値が0である標本点を挿入する。この処理により、形成される音声は、50Hzのスペクトルを含むものとなる。こうして音源部が音声の発生を開始し、1秒間同一の音高で楽音を発生する。 次に読出すアドレスを2つおき(振幅値を2つ読み飛ばす)とする(S3)。このことにより波形メモリから読出される元波形の音高は、600Hzとなる。この場合も同様に読み出した振幅値の次の3つのサンプリング周期は、振幅値が0である標本点を挿入する。 【選択図】 図6
請求項(抜粋):
音声信号を入力する入力手段と、その入力手段により入力された音声信号の周波数特性を検出し、その検出された周波数特性に応じて前記入力手段により入力された音声信号の特定の周波数成分の出力レベルを低下させるフィルタ手段とを備えたハウリング防止装置において、 一連の振幅値を有する標本点と、その隣り合う振幅値を有する標本点の間に、所定のサンプリング周期で、複数の振幅値を0とする標本点とを有する音声信号を発生する音源手段と、 その音源手段により発生された音声信号を空間に出力する出力手段とを有し、 前記入力手段は、前記出力手段により出力された音声信号を入力するものであることを特徴とするハウリング防止装置。
IPC (1件):
H04R 3/02
FI (1件):
H04R3/02
Fターム (1件):
5D020CC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許2773656号公報
審査官引用 (4件)
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