特許
J-GLOBAL ID:200903009224112192

内燃機関の燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116604
公開番号(公開出願番号):特開2001-295738
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 吸気通路2内に配設される燃料噴射弁1からの噴射燃料を、延長管1aを介して燃焼室12内へ円滑に噴出させる燃料供給装置を提供する。【解決手段】 吸気弁5の上流側位置に設けられる燃料噴射弁1の延長管1aを、吸気通路2の内壁部4と略平行に配設することにより、吸気通路2内での投影断面積が最小限となって吸気流れ3の通気抵抗を最大限に軽減する。また、延長管1aを吸気通路2の内壁部4に近接して配置することにより、燃料噴孔部10は、吸気弁5の軸線8に近くなった噴射方向軸線6上に位置する。該位置から燃料噴霧7を燃焼室12に向けて噴射すると、吸気弁5の傘部5a周囲を経て燃焼室12の筒内へ流入する混合気7a、7bは、吸気弁5の傘部5a下流域で均質に流入され易くなる。このことは、燃焼室12の筒内へ流入した混合気7a、7bの筒内壁面9への付着を抑制する効果がある。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁の先端の燃料噴孔部が延長管を介して吸気通路内の吸気弁の上流側位置に設けられており、その位置から燃焼室に向けて燃料噴霧を噴射するように構成されていると共に、前記延長管の先端部に前記燃料噴孔部を開閉する弁の開閉機構を設け、燃料の噴出及び遮断を前記延長管の先端部にて制御する構成であり、かつ前記延長管は、前記吸気通路の内壁部と略平行に配設されていることを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (5件):
F02M 69/04 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 61/18 340 ,  F02M 69/00 310 ,  F02M 69/00
FI (6件):
F02M 69/04 R ,  F02M 69/04 A ,  F02M 61/18 320 C ,  F02M 61/18 340 D ,  F02M 69/00 310 P ,  F02M 69/00 350 P
Fターム (11件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066BA03 ,  3G066CC01 ,  3G066CC14 ,  3G066CC20 ,  3G066CC24 ,  3G066CC34 ,  3G066CC37 ,  3G066CC48
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 筒内混合気噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-093922   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-328284   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 内燃機関の燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-184844   出願人:日産自動車株式会社
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