特許
J-GLOBAL ID:200903009260935421

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-000695
公開番号(公開出願番号):特開2009-161046
出願日: 2008年01月07日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】WET性能を低下させることなく偏摩耗を抑制することができる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】一対のセンター陸部2の各々が、タイヤ幅方向に対して傾斜して延び、タイヤ幅方向内側端のみが主溝1bに開口する第1横溝4と、第1横溝4と同方向に傾斜して延び、タイヤ幅方向外側端のみが主溝1a,1cに開口し、第1横溝4と互い違いに設けられた第2横溝5と、タイヤ周方向に対して傾斜して延び、タイヤ周方向に隣り合う第1横溝4と第2横溝5とを連通させるセンター周方向細溝6と、によって2本のブロック列に区画されており、第1横溝4と第2横溝5とのタイヤ子午線への投影が互いに重なるとともに、第1横溝4及び第2横溝5の溝深さが主溝との開口端から遠ざかるにつれて漸減する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド面に、タイヤ周方向に沿って延びる3本以上の主溝が設けられた空気入りタイヤにおいて、 タイヤ幅方向最外側の主溝よりもタイヤ幅方向内側に、タイヤ周方向に沿って延びる一対のセンター陸部がタイヤ赤道を挟んで設けられ、 前記センター陸部の各々が、タイヤ幅方向に対して傾斜して延び、タイヤ幅方向内側端のみが主溝に開口する第1横溝と、前記第1横溝と同方向に傾斜して延び、タイヤ幅方向外側端のみが主溝に開口し、前記第1横溝と互い違いに設けられた第2横溝と、タイヤ周方向に対して傾斜して延び、タイヤ周方向に隣り合う前記第1横溝と前記第2横溝とを連通させるセンター周方向細溝と、によって2本のブロック列に区画されており、 前記第1横溝と前記第2横溝とのタイヤ子午線への投影が互いに重なるとともに、前記第1横溝及び前記第2横溝の溝深さが主溝との開口端から遠ざかるにつれて漸減することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/01
FI (4件):
B60C11/11 B ,  B60C11/11 E ,  B60C11/04 H ,  B60C11/01 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 重荷重用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-363304   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-290457   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-315917   出願人:株式会社ブリヂストン
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-210956   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-167752   出願人:オーツタイヤ株式会社

前のページに戻る