特許
J-GLOBAL ID:200903009320812022
蓄圧式燃料噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204354
公開番号(公開出願番号):特開2006-029096
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 コモンレール内圧を検知するためのコモンレール圧力センサが故障した場合であっても、エンジンの運転を安定的に継続することができる蓄圧式燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 圧力センサ13が故障した場合、噴射弁制御手段12Eによるインジェクタ1の開弁時間調整動作を停止して、駆動時間固定手段12Gにより開弁時間を一定時間に固定する。また、燃料圧送量制御手段12Dによるコモンレール内圧に応じた高圧ポンプ8の燃料圧送量調整動作を停止して、圧送量調整手段12Hによるエンジン回転数及びスロットル開度に応じた燃料圧送量調整動作に切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料を圧送する燃料圧送手段と、この燃料圧送手段から圧送された燃料を貯留するコモンレールと、このコモンレールの内圧を検知して圧力検知信号を出力するコモンレール圧力検知手段と、コモンレールから燃料が供給され内燃機関の燃焼室に向けて燃料噴射を行う燃料噴射弁と、上記コモンレール圧力検知手段から受ける圧力検知信号に応じて燃料圧送手段の燃料圧送量を制御する燃料圧送量制御手段と、コモンレール圧力検知手段から受ける圧力検知信号及び目標燃料噴射量に応じて燃料噴射弁の駆動時間を制御する噴射弁制御手段とを備えた蓄圧式燃料噴射装置において、
上記コモンレール圧力検知手段が故障したことを検知可能な故障検知手段と、
この故障検知手段からの出力を受け、コモンレール圧力検知手段が故障した際、このコモンレール圧力検知手段が故障している間、上記噴射弁制御手段による燃料噴射弁の駆動時間の制御動作をキャンセルして、燃料噴射弁の駆動時間を一定時間に固定する駆動時間固定手段と、
上記故障検知手段からの出力を受け、コモンレール圧力検知手段が故障した際、このコモンレール圧力検知手段が故障している間、燃料圧送量制御手段による燃料圧送手段の燃料圧送量の制御動作をキャンセルして、内燃機関の回転数及びスロットル開度に応じて燃料圧送手段の燃料圧送量を調整する圧送量調整手段とを備えていることを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02D 41/22
, F02D 41/38
, F02D 45/00
, F02M 37/00
FI (7件):
F02D41/22 380L
, F02D41/22 375
, F02D41/22 385L
, F02D41/38 B
, F02D45/00 345K
, F02D45/00 364K
, F02M37/00 Q
Fターム (42件):
3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301JA15
, 3G301JA17
, 3G301JB01
, 3G301JB07
, 3G301LB11
, 3G301LB13
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301ND01
, 3G301ND15
, 3G301NE16
, 3G301PA11Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08B
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384AA07
, 3G384BA13
, 3G384BA15
, 3G384BA18
, 3G384BA19
, 3G384CA25
, 3G384DA35
, 3G384DA41
, 3G384DA46
, 3G384EA01
, 3G384EA06
, 3G384EB08
, 3G384EB10
, 3G384EB15
, 3G384EG01
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA53Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
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蓄圧式燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-188748
出願人:株式会社デンソー
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蓄圧式燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-135725
出願人:株式会社デンソー
-
蓄圧式燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-147360
出願人:株式会社ボッシュオートモーティブシステム
審査官引用 (5件)
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