特許
J-GLOBAL ID:200903009326448055

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209825
公開番号(公開出願番号):特開2001-075215
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】高感度、低カブリで硬調であり、且つ、経時によるカブリの発生が少ないハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物を含有するハロゲン化銀写真感料。一般式(1){L1-Au(I)-L2 }Xn一般式(1)中、L1 およびL2 は、ハロゲン化銀と反応して硫化銀、セレン化銀、もしくはテルル化銀を生成する事が出来る不安定硫黄基、不安定セレン基、もしくは不安定テルル基を少なくとも1つ含有するAu(I) と錯体を形成しうる化合物を表す。ただしL1 およびL2 は互いに同じであっても異なっていても良く、且つ、連結していても良い。また、Xは金錯体の電荷を中性にするのに必要な対塩を表し、nは0〜1を表す。
請求項(抜粋):
支持体上に、少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、下記一般式(1)で表される少なくとも一種の化合物を含有する事を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1){L1-Au(I)-L2 }Xn一般式(1)中、L1 およびL2 は、ハロゲン化銀と反応して硫化銀、セレン化銀、もしくはテルル化銀を生成する事が出来る不安定硫黄基、不安定セレン基、もしくは不安定テルル基を少なくとも1つ含有するAu(I)と錯体を形成しうる化合物を表す。ただしL1 およびL2 は互いに同じであっても異なっていても良く、且つ、連結していても良い。また、Xは化合物の電荷を中性にするのに必要な対塩を表し、nは0〜1を表す。
IPC (3件):
G03C 1/09 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/485
FI (4件):
G03C 1/09 ,  G03C 1/035 H ,  G03C 1/035 K ,  G03C 1/485
Fターム (5件):
2H023BA03 ,  2H023BA04 ,  2H023BA05 ,  2H023CA04 ,  2H023DA01
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る