特許
J-GLOBAL ID:200903009354257907

インクジェット記録装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294486
公開番号(公開出願番号):特開平10-181016
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 インク吐出口からのインクのタレを防止でき、ノズルの高密度化が可能であり、ノズル間のクロストークを抑制できるインクジェット記録装置の実現。【解決手段】インク液体を収容する圧力室1と、その圧力室1に連通し、前記インク液体を吐出する吐出口2と、圧力室1に圧力を印加する圧力印加手段とを備え、その圧力印加手段は、圧力室1に形成された振動板6と、その振動板6を振動させ、チタン酸ジルコン酸鉛系又はチタン酸バリウム系を主成分としたペロブスカイト構造を示す単結晶あるいは分極軸方向に優先配向した多結晶のものを圧電部材とする圧電素子5とを有し、前記吐出口2の前面に配置された記録媒体にインク液体を吐出するときは、少なくとも圧電素子5に所定の電圧を印加する。
請求項(抜粋):
インク液体を収容する圧力室と、その圧力室に連通し、前記インク液体を吐出する吐出口と、前記圧力室に圧力を印加するための圧力印加手段とを備え、前記圧力印加手段は、前記圧力室に形成された振動板と、その振動板を振動させ、チタン酸ジルコン酸鉛系又はチタン酸バリウム系を主成分としたペロブスカイト構造を示す単結晶あるいは分極軸方向に優先配向した多結晶のものを圧電部材とする圧電素子とを有するものであって、前記吐出口の前面に配置された記録媒体に前記インク液体を吐出するときは、少なくとも前記圧電素子に所定の電圧を印加することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (8件)
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