特許
J-GLOBAL ID:200903009395284293

可撓性の事前成形された先端部分を備えたカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 公延 ,  押野 宏 ,  藤田 千恵
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-531388
公開番号(公開出願番号):特表2009-508589
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】心臓の領域または心臓近傍の領域をマッピングする、かつ/またはアブレーションするための先端部組立体を有するカテーテルを提供する。【解決手段】左心房などの概ね平坦な構造部と、肺静脈および肺静脈洞を含む、心臓の概ね海綿性の領域の小孔との交差部で、連続的な直線状の傷害部または外周部の傷害部をマッピングおよび/またはアブレーションするためのカテーテルは、高い可撓性のある部分によって先端部組立体に接続された中間部分と共に、カテーテル本体を含む。この中間部分は、その遠位端部に事前形成部分、例えば湾曲部を有し、この中間部分は、湾曲部と反対の方向に屈曲することができる。高い可撓性のある部分は、事前形成部分から軸外および/または面外角度で、先端部組立体を予め設定している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カテーテルにおいて、 近位端部および遠位端部を有する、細長い可撓性管状カテーテル本体と、 前記カテーテル本体の前記遠位端部に取り付けられた中間部分であって、前記中間部分の遠位端部は、事前形成湾曲部を有し、前記中間部分の前記湾曲部は、心臓の、または前記心臓近傍の概ね海綿性の領域に位置するように構成されている、中間部分と、 先端部組立体と、 予め設定された軸外角度で前記先端部組立体を前記事前形成湾曲部に接続する可撓性部分であって、前記可撓性部分は、前記概ね海綿性の領域内の前記事前形成湾曲部を転置させることなく、前記予め設定された軸外角度から前記先端部組立体が転置することを可能にするように構成されている、可撓性部分と、 を含む、カテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/01 ,  A61B 18/12 ,  A61B 18/14
FI (3件):
A61M25/00 309B ,  A61B17/39 320 ,  A61B17/39 311
Fターム (43件):
4C160KK03 ,  4C160KK13 ,  4C160KK58 ,  4C160KL02 ,  4C160MM38 ,  4C160NN02 ,  4C160NN03 ,  4C160NN07 ,  4C160NN09 ,  4C160NN10 ,  4C167AA02 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB07 ,  4C167BB09 ,  4C167BB12 ,  4C167BB18 ,  4C167BB20 ,  4C167BB26 ,  4C167BB40 ,  4C167BB42 ,  4C167BB52 ,  4C167BB62 ,  4C167CC10 ,  4C167CC19 ,  4C167DD08 ,  4C167EE01 ,  4C167EE03 ,  4C167FF01 ,  4C167GG04 ,  4C167GG16 ,  4C167GG32 ,  4C167GG36 ,  4C167HH03 ,  4C167HH04 ,  4C167HH07 ,  4C167HH08 ,  4C167HH09 ,  4C167HH17 ,  4C167HH18 ,  4C167HH22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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