特許
J-GLOBAL ID:200903009406352555

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145366
公開番号(公開出願番号):特開2003-336520
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 エンジン1の排気通路10に、排気中のPMを捕集するDPF13と、排気空燃比がリーンのとき排気中のNOxをトラップするNOxトラップ触媒14と、を備える場合に、DPF13に堆積したPMを浄化するDPF再生、NOxトラップ触媒14に堆積したSOxを浄化するSOx再生、及び、NOxトラップ触媒14に堆積したNOxを浄化するNOx再生の優先順序を規定する。【解決手段】 DPF再生時期、SOx再生時期、及び、NOx再生時期が重なったとき、DPF再生、SOx再生、NOx再生の優先順序で行う。但し、DPF又はNOxトラップ触媒の酸化機能が非活性のときはDPF再生又はSOx再生よりNOx再生を優先させる。また、エンジン1から排出されるNOx量が多いときは、NOx再生を優先させる。
請求項(抜粋):
機関の排気通路中に配置され、流入する排気中のPMを捕集するDPFと、排気空燃比がリーンのとき流入する排気中のNOxをトラップし、排気空燃比がリッチのときトラップしたNOxを脱離浄化するNOxトラップ触媒と、を含む排気浄化手段と、前記DPFに堆積したPMを浄化するDPF再生の時期、前記NOxトラップ触媒に堆積したSOxを浄化するSOx再生の時期、及び、前記NOxトラップ触媒に堆積したNOxを浄化するNOx再生の時期をそれぞれ個別に判断する再生時期判断手段と、前記再生時期判断手段がDPF再生時期、SOx再生時期、及び、NOx再生時期うち2つ以上の再生時期を同時に判断したとき、判断された再生を、DPF再生、SOx再生、NOx再生の順で行う再生制御手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 301 ,  B01D 46/42
FI (5件):
F01N 3/20 E ,  F01N 3/02 301 E ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/28 301 C ,  B01D 46/42 B
Fターム (38件):
3G090AA01 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090DA03 ,  3G090DA12 ,  3G090DA13 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  3G091AA02 ,  3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091AB13 ,  3G091BA07 ,  3G091BA14 ,  3G091BA16 ,  3G091CB01 ,  3G091CB07 ,  3G091DA02 ,  3G091DC03 ,  3G091EA01 ,  3G091EA07 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091EA32 ,  3G091EA34 ,  3G091FC01 ,  3G091HA15 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  3G091HB05 ,  3G091HB06 ,  4D058MA41 ,  4D058MA51 ,  4D058SA08 ,  4D058TA06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-240223   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-230231   出願人:日産自動車株式会社
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-256266   出願人:トヨタ自動車株式会社
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