特許
J-GLOBAL ID:200903009662636323

自動分析方法および自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061573
公開番号(公開出願番号):特開2000-258430
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】検体の分析項目によらず、スループットの向上した自動分析方法及び自動分析装置を提供することにある。【解決手段】分析に長時間を要する免疫分析ユニット5,6と、短時間で分析を終了する生化学分析ユニット7,8とを備えている。検体ラックには、分析に長時間を要する分析項目を含む検体と分析が短時間で終了する分析項目を含む検体が搭載され、免疫分析ユニット及び生化学分析ユニットに搬送して、検体ラックに搭載された検体の分析が行なわれる。分析に長時間を要する分析項目を含む検体は、免疫分析ユニットで先に分注を行って分析を開始し、分析結果の出力を待つ間に、生化学分析ユニットに検体ラックを搬送して分析に長時間を要する分析項目を含む検体及び分析が短時間で終了する分析項目を含む検体の分析を行う。
請求項(抜粋):
分析に長時間を要する分析項目を含む検体と分析が短時間で終了する分析項目を含む検体が搭載された検体ラックを、分析に長時間を要する第1の分析ユニットと、この第1の分析ユニットに比して短時間で分析を終了する第2の分析ユニットとに搬送して、検体ラックに搭載された検体の分析を行う自動分析方法において、上記分析に長時間を要する分析項目を含む検体を第1の分析ユニットで先に分注を行って分析を開始し、分析結果の出力を待つ間に第2の分析ユニットに上記検体ラックを搬送して上記分析に長時間を要する分析項目を含む検体及び分析が短時間で終了する分析項目を含む検体の分析を行うことを特徴とする自動分析方法。
Fターム (4件):
2G058BB05 ,  2G058CB09 ,  2G058CD12 ,  2G058CD21
引用特許:
審査官引用 (11件)
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