特許
J-GLOBAL ID:200903009663555351

弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-312015
公開番号(公開出願番号):特開2005-076870
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】弁装置において,弁室の入口及び弁座間の流路を確保しつゝ,球状弁体の開閉作動を横振れのない安定したものする。【解決手段】一端に入口36,他端に弁座33を有する弁室33を弁ハウジング30に形成し,この弁室33に弁座33に対して開閉作動する球状弁体38と,この弁体38を閉じ方向に付勢する弁ばね55とを収容し,弁座33の中心孔を貫通して弁体38を開き方向に押動する押し棒39cを備えてなる弁装置において,弁体38の開閉作動を誘導する複数条のガイド突起51を内周面に突設した筒状の弁ガイド部材47を弁室33に嵌装し,複数条のガイド突起51相互間の溝52を,入口36及び弁座33間を連通する流路油路とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一端に入口(36),他端に弁座(33)を有する弁室(33)を弁ハウジング(30)に形成し,この弁室(33)に前記弁座(33)に対して開閉作動する球状の弁体(38)と,この弁体(38)を閉じ方向に付勢する弁ばね(55)とを収容し,前記弁座(33)の中心孔を貫通して前記弁体(38)を開き方向に押動する押し棒(39c)を備えてなる弁装置において, 前記弁体(38)の開閉作動を誘導する複数条のガイド突起(51)を内周面に突設した筒状の弁ガイド部材(47)を前記弁室(33)に嵌装し,前記複数条のガイド突起(51)相互間の溝(52)を,前記入口(36)及び弁座(33)間を連通する流路油路としたことを特徴とする弁装置。
IPC (2件):
F16K31/06 ,  F16K51/00
FI (2件):
F16K31/06 305Z ,  F16K51/00 B
Fターム (18件):
3H066AA01 ,  3H066BA32 ,  3H066BA33 ,  3H066BA34 ,  3H066BA38 ,  3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC04 ,  3H106DC18 ,  3H106DD09 ,  3H106EE20 ,  3H106EE21 ,  3H106GB23 ,  3H106GC29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-109168   出願人:株式会社ケーヒン
審査官引用 (7件)
  • 多圧ボールポペット制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-295352   出願人:ロスオペレイテイングバルブカンパニー
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-109168   出願人:株式会社ケーヒン
  • 特開昭56-105168
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