特許
J-GLOBAL ID:200903009767010381

トナーおよび画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355915
公開番号(公開出願番号):特開2003-156878
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 長期にわたって良好な画像を得ることができ、かつ省エネルギー化を達成したトナー及び画像形成方法を提供する。【解決手段】 導電性基体上に順次積層された、光導電層と表面保護層とを有するアモルファスシリコン感光体の光導電層と表面保護層の界面領域の組成は連続的に変化しており、感光体表面の平均傾斜Δaが0.12〜1.0である画像形成方法に適用されるトナーの構成を、結着樹脂と着色剤とを少なくとも含有し、結着樹脂が、(a)ビニル系重合ユニットとポリエステル系ユニットとを有するハイブリッド樹脂成分からなり、(b)ビニル系モノマーとポリエステル系モノマーの混合比(ビニル系モノマー/ポリエステル系モノマー)が、質量比で10/90〜50/50であり、且つトナーのテトラヒドロフラン(THF)不溶分が10〜50%であるものとした。
請求項(抜粋):
電子写真用感光体上に担持された静電潜像を可視化するためのトナーであって、前記感光体は導電性基体と、この導電性基体上に順次積層された、少なくともアモルファスシリコンを含む光導電層と、表面保護層とを有し、前記感光体の光導電層と表面保護層の界面領域の組成は連続的に変化しており、前記感光体表面の平均傾斜Δaが0.12〜1.0であり、前記トナーは、結着樹脂と着色剤とを少なくとも含有し、前記結着樹脂が、(a)ビニル系重合ユニットとポリエステル系ユニットとを有するハイブリッド樹脂成分からなり、(b)ビニル系モノマーとポリエステル系モノマーの混合比(ビニル系モノマー/ポリエステル系モノマー)が、質量比で10/90〜50/50であり、前記トナーのテトラヒドロフラン(THF)不溶分が10〜50%であることを特徴とするトナー。
IPC (8件):
G03G 9/087 ,  G03G 5/08 303 ,  G03G 5/08 311 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/097
FI (9件):
G03G 5/08 303 ,  G03G 5/08 311 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 346
Fターム (20件):
2H005AA01 ,  2H005AA02 ,  2H005AA06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005CA22 ,  2H005CB03 ,  2H005DA02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H068DA05 ,  2H068DA15 ,  2H068DA17 ,  2H068DA20 ,  2H068DA23 ,  2H068DA35
引用特許:
審査官引用 (9件)
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